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「ブログ人」終了なので引っ越してきました。

秋の乗鞍高原へ

2010-10-19 | ドライブ

10月17日の日曜日、日帰りで乗鞍高原までドライブしてきました
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メインの目的がお風呂に入ることだったので、若干遅めの10時過ぎに出発。
笹子トンネルを抜けて甲府盆地に降りたあたりで珍走団の集団珍走に巻き込まれ甲府昭和IC付近までのろのろ運転を強いられたけど、それ以外はほぼ順調でした。
中央道原PAで昼食をとってから長野道松本ICで降り、R158を走って乗鞍高原にたどりつたのは15時くらいでした。
珍走団の件は抜け出した後に双葉SAに立ち寄って通報したけど、ケータイから通報すると自動的にGPSで位置情報が計測されて提供されるのを初めて知りました…

Dsc005561湯けむり館駐車場は満車だったようだし入浴にはまだ早い時間帯だったので観光センター駐車場にイン。もらったパンフとにらめっこしながら駐車場で巡るところを考えてみた結果、近くにある善五郎の滝に行ってみることにしました。実は湯けむり館付近から上に行ったことはありませんでした(^^ゞ

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Dsc005671 駐車場にクルマを止め、まずは近くの鈴蘭橋に行ってみると、乗鞍岳がとてもよく見えるスポットなのですがモロ逆光で写真を撮るのは難しかったです。それからまるで紅葉のトンネルみたいな遊歩道を通り、滝見台という展望台に行くと、そこには見事な滝の姿が。
こちらも乗鞍岳がバックにそびえ立つというアングルで撮影できるみたいでしたが、これまた強烈な逆光で乗鞍岳がすっかり飛んでしまいました

それから、せっかくだからとマイカー乗り入れ限界の三本滝レストハウスまで行ってみることに。休暇村乗鞍高原の脇を通って、標高1,800mのレストハウス駐車場に到着。警備員が常駐するゲートが設けられていてそこから上には行けなくなっていました。
しばらく休憩してから、だんだん日が傾いてきて寒くなってきたので出発。車内の温度計を見たら日陰だと一桁台に。

Dsc005761 戻ってみると駐車場にも若干の空きができていて、ようやく湯けむり館に入浴。
日曜日というだけあって芋洗い場状態でしたが、硫黄のいい香りと乳白色のお湯、内湯の木曽サワラを使った浴槽、それから高原のさわやかな風と景色が素晴らしい露天風呂を楽しみました
普段はスーパー銭湯でも30分も入っていれば満足なのに、ここだといつも浴槽につかる→高原の風でクールダウンを繰り返して長居してしまい、1時間近くは入っていました

風呂から上がって、ロビーでビン入りコーラを飲みつつ休憩してから、すっかり暗くなった中を家路につくことにしました。

帰りは妄想段階ではスーパー林道を奈川方面に抜けて奈川渡ダムを目指すとか、木曽に抜けて権兵衛トンネルを通って伊那IC目指すとかいろいろ考えていたけど、スーパー林道が通行止めだったのと、通れたとしても知らない山道を暗い中通るのは不安だったので往路と同じルートで戻ることに

以前強行軍をした時と同様、R158を走っていると強烈な眠気に襲われたため、道の駅風穴の里で仮眠していたら、寒くなって30分ほどで目が覚めました。近くにあった道路情報案内板脇の温度計を見たら10度。そりゃ寒いわけで…。

Dsc005801松本ICから高速に乗り、中央道諏訪湖SAで夕食。レストランでソースカツ丼を食べたのですが、ボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました
諏訪湖SAといえば諏訪湖近辺の眺めが最高の場所で、夜景がとても素晴らしかったです

この時点で20時過ぎでしたが、小仏トンネル先頭で20㎞近い渋滞情報があったので、通過するまでに解消すればなぁという淡い期待をしながら走っていたのですが、甲府盆地内でも解消情報はなく、それどころか高井戸まで3時間以上かかるみたいだったので、釈迦堂PAに入って不貞寝することに
でも、起きてトイレついでに交通情報を聞いてみたら、小仏付近の渋滞は短くなりつつあったものの、調布で事故渋滞が発生して抜けるのに120分以上といか言っているので、逆に慌てて出発しました

結果から言えば、小仏付近の渋滞は解消、国立府中IC付近で別件の故障車原因の小渋滞が発生していた程度で無事に通過することができました
その先の首都高も7号線で一部工事による車線規制があった程度でほぼ流れていて、何とか日付が変わる前に家に帰りました。

走行距離は630.8㎞。先日の福島往復よりも70㎞あまり短いけど都心を通過したり山道を多く走ったりして遠く感じました。高速料金は休日特別割引のおかげで往路は2,100円、復路は2,000円の計4,100円。往復同じルートながら生じた100円の差は中央道均一区間の割引率の差でした。

ちょっと無理矢理感もあったけど、ちょうど1年ぶりに乗鞍高原の秋とともに湯けむり館の乳白色の硫黄泉を堪能することができて満足でした