【10月17日(月)】
7時半に起きて、ホテルで朝食をとってから出発。まずはR158を通って乗鞍高原方面へ。
途中、奈川渡ダムに寄り道しました。奈川渡ダム、最近は通過することが多かったのですが、寄り道は久しぶりでした。
ダム湖ほとりの駐車場に車を止めて散策。ついでに3月の原発事故の影響で閉館になった梓川テプコ館の跡地に行ってみたら、曜日と時間限定ながらトイレと休憩所として開放されていました。建物最上階からの景色もよかったのですが、それもいまやかなわぬ事…。
再びR158を西に向かい、前川渡から乗鞍へ。
まずは三本滝レストハウスに向かい、昨年は行かなかった三本滝に行ってみることにしました。
案内に従って遊歩道に行ってみたら、徒歩20分程度といえども昨年出かけた善五郎の滝とは比べものにならないくらい険しいルート。地面もぬかるんでいて完全に嘗めきってました
ウォーキングシューズやズボンの裾にも泥がはねながらもたどり着くと、目の前には見事な滝が3本。行った甲斐はたぶんあったと思います
また同じぬかるんだ山道を戻って、レストハウスで昼食をとってから毎年のように行っている湯けむり館へ。
三本滝往復でかいた汗やちょっとついた泥を洗い流し、徒歩の疲れを癒やすには十分すぎるくらいいいお湯です。つーか、毎年行く度に同じ事を言っているような気がするのですが…。
また体に硫黄臭が染みつくくらいたっぷりと乳白色のお湯を楽しんでからロビーに行くと、暖炉に火がともっていました。湯けむり館に着いたとき、硫黄の臭いとともに燻したような薫りも漂っていてなんだろうなぁと思っていたのですが。
暖炉があるのは以前から知っていましたが、使っているところを見るのは初めてでした。
名残を惜しみながら湯けむり館を出て、R158を松本方面へ。ここでまっすぐ松本へは向かわずに朝ドラ「おひさま」で賑わっていたであろう安曇野方面に向かい、以前から行ってみたかった穂高神社に寄り道して参拝。
上高地明神池に奥宮、穂高岳山頂にも峰宮があることから北アルプス登山の守り神として有名ですが、交通安全の神様としても有名なので、無事故をお祈りしてきました。
穂高神社から豊科ICに向かい、長野道へ。姨捨SAで絶景を楽しんでから上信越道に至り、長野ICで降りて、川中島古戦場のそばを通りながら長野市内へ。この日の宿、ホテルメトロポリタン長野には16時頃に着きました。
部屋でしばしくつろいだあと街中へ。
駅前の平安堂書店で本を物色したあと、ながの東急百貨店に初突入。どうって事はなかったですが、店を出たら道に迷ってしまいましたorz
そういえば、前夜泊まったのは松本東急イン、旅行で持参したソフトキャリーは東急ハンズで購入、財布やカード入れもハンズで買ったもの…なんか魔窟に取り憑かれた気分でした
晩ご飯は駅ビルで済まそうとも思ったけど、ビューカードで割引になるというのでまたホテルのレストランで済ませました。
部屋に戻ってからはネットブックで翌日のプランを再確認したり、テレビを見たり、音楽を聴いたりして、長野での最後の夜を満喫しました。
部屋からの眺めが駅とは反対側のチャペルとオフィス街ぐらいだったということもあるのですが、あんまり外は眺めなかった…。