(つづき)
諏訪湖を出て、次に向かったのは岡谷市内にある鳥居平やまびこ公園。目的はずばり公園内にあるプリンス&スカイラインミュウジアムでした(^^ゞ。
やまびこ公園の駐車場に駐車し、階段を息を切らせながら登るとミュウジアムはあります。入場券を買って、地下構造になっている展示室に入ると、ここはまさにスカイライン50年の歴史が凝縮された、「聖地」と呼ぶにふさわしい…って生意気なことを言いましたが(笑)、スカイラインはほとんど縁がないσ(^^♪でもすごいということがわかりました。ちなみに、ミュウジアム内に展示してあるスカイライン等展示物はすべて写真撮影OKだったのですが、個人的観賞で楽しむこと限定だったので、掲載は見送ります_(._.)_。
ミュウジアムの外に出ると、そこは諏訪湖を一望できる展望広場になっていて、ちょうど保育園の子どもたちがピクニックを楽しんでいるところでした。ついさっきまでいた諏訪湖はもちろん、その向こうには八ヶ岳も望めることができて、とてもよかったです(^^)。
本当ならば、スカイラインでやってきて…なんでしょうけど、同じ日産だし、スカイラインが25周年のときにマーチが登場して、初代マーチの開発主担は櫻井眞一郎氏の弟子でR32を担当した伊藤修令氏だし、マーチ買ったのはプリンス店だし…(ごにょごにょ-ぇ)
鳥居平やまびこ公園を出て、ナビに従い岡谷ICから長野道に乗り、塩尻北ICでおろされて向かった先は、昨年も寄り道した乗鞍高原湯けむり館でした。でも、その前に波田町のセブンで昼食という行為をし(謎)、奈川渡ダム周辺の紅葉が非常にきれいだったので立ち寄っていたら、寄るつもりのなかった梓川テプコ館にも寄り道しました(笑)。
梓川テプコ館、去年マーチで初長野の時以来なぜか必ず寄っているスポットなのですが、どういうわけかチャレンジしても意外と難しかったクイズコーナーで見事全問正解などクリア条件を満たすことができて、特製プリクラと記念品をゲットすることができました♪
梓川テプコ館を出て、奈川渡ダムを渡って、ダム湖の梓湖を左に見ながら西に進み、前川渡交差点を左折し、一路乗鞍高原方面へ。かなり整備された道ではあるけど、路肩のところどころに花が供えられているところを見ると結構危険も潜んでいるんだなぁと身を引き締めつつ、乗鞍高原湯けむり館に到着しました。
湯けむり館は、乳白色の硫黄泉と露天風呂からの眺めが素晴らしい立ち寄り湯で、去年訪れた時にはまた来たいと思った温泉ですが、今年も素晴らしいお湯と景色をじっくりと楽しむことができました。紅葉は今が真っ盛りといった感じで、体に硫黄のにおいが染み付くほど長湯してしまいました(笑)。ロビーで風呂上りのソフトクリームを楽しんだ後、駐車場からの景色を楽しんだり写真を撮ったりしました。ホント、露天風呂からの景色を写真でお見せできないのが残念なくらいです(>_<)。
ただ、標高1,500mほどのこのあたりはまだ秋だったのですが、乗鞍高原からさらに高いところにある乗鞍岳山頂のほうは、山頂方面のシャトルバスが路面凍結のためこの日限りで今シーズンの運行終了というアナウンスが流れていて、冬の足音も聞こえつつありました…。
乗鞍高原を降りて、一路松本方面に向かい始めたところ、朝からの疲れがここで一気に出たのか奈川渡ダムを過ぎたあたりから急に眠気に襲われ、何とか道の駅風穴の里まで眠気に耐えながら運転して仮眠を取りました。寝たのは10分程度でしたが、だいぶすっきりしたので再び出発。松本ICから長野道に乗り、降りる直前にある上信越道松代PAで給油をして、長野ICから夕方ラッシュ真っ只中の一般道を走って長野駅前のホテルメトロポリタン長野に着いたのは18時過ぎでした。
夕食は、出歩くのが面倒くさかったのでホテルのレストランで済ませ、おみやげも長野駅のキヨスクで七味唐辛子とみすず飴を部屋で飲むビールとあわせて購入(笑)。あとは部屋でビールを飲みつつテレビを見てまったりと過ごしました。(つづく)