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「ブログ人」終了なので引っ越してきました。

めざクラ行ってきました

2006-07-25 | 音楽
「めざクラサマスペ」を観に、サントリーホールまで行ってまいりました。

残業をせず定時で切り上げるつもりが、職場全体が定時終了(爆)だったので心置きなく退社し、駅前のショッピングモールにマーチを駐車し、フードコートで早めの夕食。
んでもって駅に行くと、普段快速が折り返すホームになぜかN'EXが停車してたので嫌な予感…。ホームに降りると、品川駅構内で線路点検があったとかで快速のダイヤが大惨事(謎)。とりあえずやってきた快速に乗ったものの、東京駅のホームが満杯とかで2回ほど時間調整で長時間停車。新橋から銀座線に乗る予定だったけど、新日本橋~三越前乗り換えに変更し、なんとか溜池山王駅に到着。長い地下通路を早歩きして、サントリーホールに到着したのは開演5分前でした。
トイレを済ませて中に入ると、すぐに舞台と客席が暗くなって、開演となりました。

第1部、モーツァルトから始まって、スペシャルゲストのヴァイオリニスト古澤巌氏の登場。黒いバンダナを巻き、真っ赤なシルクのチーフを首あてにし、そして白いシャツ…と、竹中直人似でチョイ悪オヤジ(byMCの軽部アナ&高嶋ちさ子-笑)だけど、音はかなり軽快。第1部の最後に、古澤&高嶋ダブルソロで「カルメン幻想曲」が披露されたけど、同じヴァイオリンでもヴァイオリン本体とそれを操る奏者でここまで音が違うのかという対比が楽しめました。

第2部は、衣装換えしたちさ子さんと少しラフな格好になったストリングスが登場。素敵な前奏を奏でたと思ったら、1回客席の下手側から真っ赤なタキシードを着た軽部アナが、「あまぽぉ~らぁ~」と歌いながら登場し、通路を歩いてお客さんと握手をしたりバラの花をプレゼントしながら入場(爆)。「借り物丸出し。でも靴は自前丸出し」とちさ子さんに突っ込まれつつ、実は休憩時間終了の合図との位置づけだったと説明し、ここから本当の第2部の開幕。
まずは、blast2:MIXのショー。「くまんばちの飛行」に合わせて稲垣正司の華麗なバトンパフォーマンス。まさかサントリーホールでバトンが宙を舞うなんて想像してなかったです。続いてblastのメンバーが登場してパフォーマンス。でも、サントリーホールでは手拍子に合わせてスウィングというのは至難の業だということだけが判明しました(謎)。

で、この後が、一番楽しみにしていたスペシャルゲストコーナー。1人目はアンジェラ・アキ(愛称「アンジー」。byウィキペディア)で、2人目は伊藤由奈という、若手実力派女性シンガーでした。
#軽部さんはブラストコーナーの時には既に衣装換えしていました(笑)。

まずはアンジーのピアノ弾き語りから始まり、徳島弁のマシンガントーク。軽部さんがアンジーの本名である、「安芸」の漢字を説明するのに「」と言ったらちさ子さんと一緒に壮絶に突っ込んでいました(笑)。そして、アンジーの呼びかけで、中野美奈子アナが観に来ていたことも判明(笑)。
続いて、伊藤由奈。前日の本公演~打ち上げ~「めざましテレビ」~この公演と、殆ど寝ていないらしい軽部アナが曲名をど忘れする(「NANA」までは出てきたけど…)というハプニング?もあったけど、しっかりと「ENDLESS STORY」を歌い上げ、下井草から来た親戚に挨拶したり、フラダンスを披露したりとなかなか素敵でした(笑)。もちろん、「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌「Precious」も、めざましストリングスの伴奏で披露してくれました(^^)。

この「めざましクラシックス サマースペシャル」、今年で3回目の開催で、2004年の第1回に行ったときは、σ(^^♪は「めざクラ」初めて、そして「めざクラ」自体もサントリーホールでの公演が初めてだったようだけど、今度は3回目の、しかも追加公演の回だったので、なんと言うか肩肘張っていない演奏会でした。前回もそうだったけど、とてもとても楽しくて、前日の2時間40分を見事に越えた2時間50分の公演はあっという間に終わりました。アンコールの「OVER THE RAINBOW」も、めざましストリングス・古澤巌・blast2 MIXの演奏、稲垣正司のパフォーマンス、アンジー・伊藤由奈・軽部アナの歌唱もすごくよかったです。



で、その帰り。さすがに総武線もダイヤの乱れは収束しているだろう…と思いきや、世の中そうは甘くはなく、新橋駅へは定刻でやってきたけど、東京駅のホームが開くのを待つとかでなかなか発車せず、東京駅に着いたら着いたでホームライナーを先に発車させ&折り返し電車の到着待ちとかで瞬く間に10分遅延(-"-)。しかも、家に帰ってニュースサイトを見たら、品川駅で行っていた工事の作業内容を知らなかった運転士が、工事で掘られた線路脇の溝を陥没と勘違いして報告したために、やはり作業内容を知らなかった運転指令が線路点検を指示したためにダイヤが大惨事になったようですヽ(`Д´)ノ。

リンク: Yahoo!ニュース - 共同通信 - 「勘違い」で運転見合わせ JR横須賀線が40分間.