箱根駅伝終わって

往路は東海大学の初優勝だったけど、総合優勝は予想通り、駒大が4連覇達成で。さらに往路の5区では順天堂の今井選手が11人ゴボウ抜きと区間新記録を達成して、大会MVPを受賞しました。

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ふと、何でわざわざ正月に早起きしてまで箱根駅伝を観にいくのかなぁと考えてみました。
最初は正月ヒマだし、せっかくだから観にいってみるかって感じだったけど、すっかり病み付きになってしまいました（笑）。今年も元日出勤になっても構わないから2日だけは休ませてくれと言って休みを貰っちゃいました（ぇ。

1本のたすきを誰よりも早く東京から箱根に運んで、翌日また東京に戻すために10人のランナーがリレーしながら繋いでいくという単純なものだけど、駅伝発祥の大会で80年以上にもわたる伝統の重みなのか、他の駅伝大会とは全く趣が異なります。全国の優秀な高校生が箱根を走りたいがために関東の大学を目指すのも、最近はあまり聞かないけど高校卒業していちどは実業団入りしたものの夢を捨てきれず大学に入って箱根駅伝に出る人がいるのもわかるような気がします。
あと、毎年徳光さんが泣くのも（笑）。

主役であるランナーたちもさることながら、観戦するギャラリーの雰囲気も素晴らしくて、一般ギャラリーだけでなく出場校の学生やOBなど関係者と思しき方々も、他校のランナーでも通過するたびに暖かい声援を送っている様子にちょっぴり感動しました。

これからもたぶん事情が許す限り観戦に出かける予定です(^^ゞ。