俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

国技館での ”大相撲 観戦” から ”すっぽん料理”へ 楽しみ!

2006年05月09日 09時58分56秒 | Weblog

<松山 恵子>さん が 亡くなられた。
「お別れ公衆電話」などの なつかしい ヒット曲を思い出す。
(歌謡サロン)---―演歌がええじゃん-----テレビの30分番組。
鈴木 明(演出・構成) 仲野 剛さんがカメラを回していたな。 
築地の朝日新聞社のスタジオでの収録だった。

作品は あるスナック?(クラブ?)の私が常連
そのお店に いろんな歌手が 遊びに来て 飲み・語り・そして・歌う。
私毎回、番組の「進行役」のような 役回り。
私の出演は10本?くらいだったな。
私にとって極めて珍しい 経験・体験をさせて頂いた。

<松山 恵子>さんが 確か2週 続けてゲストで出演された。
曲ごとに 衣装を変えるごとに レースのハンカチを変えていた。

何番組(何本)か同時に収録 結構タイトな撮影だった。
歌手によっては 
スピーカーの位置が---ライトの当たり方が---マイクが----カメラの狙いが----
このメロディーのこの歌詞の時はカメラはここを撮ってくれ----ほかほか
まーみなさん うるさい事 俳優と全く違う意識には 心底 驚かされた。

でも<松山 恵子>さんだけは 何の注文も 一つのクレームも 出さ無かった。
いつもにこにこ さすがだった 自信?余裕?王者の風格だった。
だから逆に 監督・カメラ・他のスタッフが<松山>さんに凄く 気を使っていた。

<松山 恵子>さんの見事なステージに酔いしれたのを 今更ながらに思い出す
収録後に お礼の便りや素敵な年賀状も頂いたな----探してみよう。
あの番組の VIDEO も どこかに有るはずだな。
思い出すままに あの番組の出演者。
上杉 香織里・岩本 公水・水森 かおり・島津 悦子・大石 円・冠 二郎・加門 亮・
今も一線で皆さん頑張っている・
------合掌------

大相撲に今場所もご招待頂いている。 
S先生・S社長から
-----今日は相撲が「はねた」後 江戸で一番の老舗の「すっぽん料理屋」予約した
フルコースだ。楽しみにしときなさいよ! 江戸一番だ------


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
演歌がええじゃんの演出家です。 (Akira Suzuki)
2006-05-11 00:06:00
 堀田さんとご一緒に、松山さんとお仕事をしたのはもう、6年も前のことです。30分番組の5本撮りというむちゃくちゃなスケジュールの中、不満を言わずににこやかに待ち続けてくださったのは堀田さんと松山恵子さんだけでした。小生は演歌番組は初めての経験で、マネージャーの横暴さと、歌手の方のワガママの洗礼をうけたのですがそれを救ってくださったのは、大御所の松山さんの一言。「私が待てるのに、どうしてみなさん、待てないの?先生(おそれおおくも小生のことです)は、わたし達の一番いいところを引き出そうとしてくださってるのよ。」

松山さんは当時芸能生活45周年。小生も45歳の誕生日直前。松山さんはそんな縁を喜んでくださって、素晴らしい収録となりました。(とはいえ、いい番組になったかは別ですが・・・)

 実るほど頭を垂れる稲穂のごとく、奢ることなく常に周りを気遣い(堀田さんも同じくですが)明るく張りのある声で歌い続けた「おケイ」ちゃん。本当にありがとうございました。どうぞ安らかにおやすみください。

堀田さんへ…松山さんを偲んで、いっぱいつきあってくれませんか?
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