“山中温泉の宿”～～お花見久兵衛～～ 女将の著作

先月・・石川県の小松市・加賀市・加賀温泉郷・等を中心に映画撮影させて頂いた

山中商工会“田中實会長”始め
※田中会長とのご縁が無ければ　⇒考えると寒気が⇒それ程にご面倒を掛けた

実に様々・多様な方々に～～おんぶに抱っこ　肩車～～散々にお世話になりました
～～ありがとうございました！～～

御恩返しは、皆様に喜んで頂ける作品に仕上げる事・・・＝松井監督　頼みますよ！

※満開の宿～～お花見久兵衛さん～～　女将さんにも、お礼の言葉が虚しい　
９月２４日帰京の前に；女将さん著作の・・小説エッセー・・４冊お土産に頂いた

山中温泉を懐かしく想いだしながら　読ませて貰ってるが
その著作が
～～プロそのもの＝正真正銘・由緒正しい“小説家”～～　

女将の処女作
◎～～おあねさん～～　山中温泉　加代女日記　　吉本加代子；著作
舞台は大正、昭和の湯のまち　熱く哀しい女のドラマ
平成五年第一刷　～～⇒平成一四年　“第四刷”←すごい

※日本海文学大賞　小説部門奨励賞受賞作品　かまくら春秋社；発行所

◎～～続　おあねさん～～　山中温泉　加代女日記
平成九年　第一刷

読みつつ。。俺ってこんなに涙もろかった？！。。　鬼の目に涙涙　　
一気に続編まで、読ませて貰った・・・心に響く　エッセー的な小説でもある

最初開くと、従妹の＜山崎朋子さん＞・・序文にかえて・・餞のことば・・
続編では＜村松友視氏＞が序文にかえて・・＝幅広い交友

女性のきめ細やかな折々の情感生理が、丁寧に見事に表現されている
この作品が映像化されたら・・・ふ！　と心をよぎった

もう一度　じっくりと拝読したい～～ありがとう　女将さん～～　再会が待ち遠しい