愛犬の死

---１１日の夜散歩から帰って５分後　喉に食べた物を詰らせ、発作を起こした　
　　　病院に連れて行った時には　既に手遅れ---

---食べ物は出来るだけ少なめに与えて下さい。。言われていたが　あまり欲しがるので
　　普段より少し多めにあげた。。それを喉に詰らせ・・・　---

---いやー　参った　変な話だが　昨年兄貴が死んだ時より堪えた　
　　　こんな気持ちになるとは　１２年半寝起きが一緒---

---最後は俺の不注意だったから　余計に堪える---

声を詰らせ。。悲しみを必死にこらえている様子が、ひしひしと伝わる
冷静に話そうとしても。。想い出すのか　耐え切れず涙声に・・・

どんな場所・相手でも　何があっても動じない・一歩も引かない。。
腹の据わり方は尋常ではない　一徹そのもの・総てに頑健な「あの男」が・・嗚咽を？！

今年の正月２日　京都の友人宅に恒例の年始のご挨拶にお邪魔した

愛犬「丸ちゃん」マルチーズ　雄の１２歳半
老衰から来る　様々な症状で病院通いが続いている様だったが

その時も友人が
---よくも正月を迎えられた。。多分　だめだろうと思っていたが体調を持ち直して---

＜昨日夜：電話口の彼の言葉＞
---飼った者しか、この気持ちはわからん---

思わず　我が愛犬「チョコ」に気持ちが飛んだ

「丸ちゃん」。。。ご冥福を