禅師丸柿と栗

家の前の畑に栗の木と柿の木が有ります。畑の持主さんと友達ですので早速頂きました。栗はホクホクして美味しいのですが、皮を剥くのが大変です。私の栗の皮剥きは、母から教わりました。小学生の時に内職に栗の皮剥きをしていましたので、手伝いながら身に付いたのです。
解りにくいのですが、包丁の角で栗の頭の部分に入れて剥きます。
この順番で渋を剥きますと形良く出来るのです。栗の甘露煮の形です。
剥いたのはボールに水をいれて置きそこに入れておきます。良く解らないのですが、乾きや変色を防ぐのでしょうか?
甘味があり美味しく出来上がりました。あくまでも、母流の栗の剥き方でやっています。

禅師丸柿は日本最古の甘柿だそうです。コガが柿一杯に入り美味しいのですが少し小振りなのです。川崎市麻生区の名産品でもあり、毎年禅師丸まつりが行われ、その時に「禅師丸ワイン」が販売されますが美味しく安い事もあり、ワインを目的に来る人が多いそうです。私は一度も頂いた事が有りませんので今年は飲んでみたいです。
新鮮な秋の味覚をくださる友達に感謝しながら、「いただきます~」甘くて美味しかったです。