僕に出来る限りの事をやったんですが・・・結果、ほぼ変わらず・・・って事で、キャリア50年の鍼灸師で、例の手のツボを教えてくださった先生のところを紹介しました。
結果、一回ですけど行ってくださったんですが・・・可動域は広くなったし痛みもちょっと緩和されたらしいんですが、完治とは行かなかったということでした。
結果はおいといて、その先生がおっしゃってたというのが
「(狙い通りに痛みが取れないので)あなたの痛みは自律神経から来てるのかも」
つまり、何か感情的な事が原因かも?と言う事だったそうです。実際のところそうなのか分かりませんけど、自律神経か・・そういう原因もあり得るんだったら、やっぱり人間のカラダって一筋縄では行かないですね・・・。
たとえば、近眼・・・実は何が原因で起こるのか実際のところ分かってないそうですね。
確かに僕もずっと視力が良くて、高校生まで2.0だったんですけど(毎日ファミコン・パソコンばっかりやって更に空いてる時間で勉強もしてたのに)、浪人してるときに、一気に悪化。メガネが必要になってしまいました。
で、メガネを作ったんですけど、そのまま同じメガネをもう20年もそのまま使ってて不自由してないんですよね・・・
たとえばお金で悩んでいると、昔からの言い回し通り「首が回らなくなる」って事が起こるらしいし(僕はまさか首が硬い人に、お金で困ってます?とかは聞けないので検証してませんけど)・・・
そうなると、野口整体の野口さんが晩年は施術じゃなしに心の使い方を教える学校みたいなのを開いたというお話も・・・そういうことなのかも知れませんね。
こないだ読んだ苫米地さんの対談本にも、なぜ細胞が所定の場所で決まった形状に分化していってちゃんとした器官になるのか?そういうのは全然分かってないんだけど、やっぱり生命場みたいなものがあって、その情報に従って・・・みたいな話があって、もしもそれが本当ならより高次の施術ってのは、その生命場そんものを操作するみたいな事になると思うんですよね・・・
情報である限りは、何か上書きする方法もあるはずで、それが苫米地さんが言う通り、現在で言うところの気功みたいなものなんだったらそれが出来るようにならないと、いわゆるホンモノとは言えないじゃないかとか・・・野口さん本人の整体も詳しい人によると、細胞に働きかける催眠・・みたいなもの・・と言うことだったし、つまりは情報場に働きかける何かを行っていたのかも(言葉を使わずにカラダを触るだけですから)。
となると出来ることは何か・・・となると、まあ気功的なことにも興味もあるし、レイキなんてののアチューンメントも実はすでにやってもらってるんですけど、苫米地さんいわく
「実際の内臓や筋肉、細胞などをリアルにイメージする事が気功の要点」
と言うことをおっしゃってるって事で、つまり、オステの創始者、スティルさんがおっしゃってた
「解剖、解剖、解剖」
って事になるのかな、と。結局は。で、もしかしてさらにもっと様々な情報、生理や病理を勉強すれば、生理的な働きを起こしている情報に、病理を詳しく学べば病気という現象の情報にアクセスできるようになるのか・・・とか。
更にもっと言えば、もっと高次元、物理学とかよく知らんけど量子力学とか素粒子の世界を知れば知るほど、もっと存在として根源的な情報にアクセス・上書きして操作できるようになるかも知れない・・・
そう思っていろんな本を読んでます。解剖と平行して、そろそろ数学的な事も勉強しはじめるべきなんだろうか?
もしこの仮説が正しいとしたら・・・
苫米地さんが(噂では)異様に催眠とか気功の腕前が優れている
ってのが納得できるかな・・・一生勉強ってことですかね。勉強好きですけど。
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