星田オステオパシー

ナショナルジオグラフィックの宇宙特集 #5228

 うちはケーブルテレビに加入しているので4月まではナショナルジオグラフィックのチャンネルが見れました。
そこで3月にまるごと宇宙特集なるものがあって、今までの膨大な宇宙関係のなかからチョイスされたものが流されていたのですが・・

そこで流れていた一つに、地球の地磁気を調べるという話がありました。地球の地磁気は有害な太陽風から地球表面を守ってくれるバリアーみたいなものなのですが(火星はこの磁力バリアーが無くなったので大気が吹っ飛ばされたのだとか)・・・

その地磁気が年々、想像を超えたスピードで弱くなってるのだそうです。そもそもこの地磁気が発生するメカニズムはまだ正確には分かってないのですが、今のところ有力なのが地球の核が今まで考えられていたような固体ではなく流動体で、その流れが地磁気を生んでいるという説。
そしてその流動性が弱くなっているようだ、つまり「地球はどんどん衰えて行っている」というもの。

以前、「ザ・コア」って映画があって、今から思えばこの説を元にしてるんでしょうけど、当時は「またアホな映画やってるわ」って思ってましたね。

で、実際のところその兆候として、通常北半球から出て南半球へと入る(逆だったかな?)磁力線が、ここ最近では明確な差が出なくなってきて、南半球発のものも出てきているのだとか。これは、以前から何度も起こっている磁極の逆転現象(N極とS極が入れ替わる)の前兆だと番組の中の科学者は説明してました。

ふうむ・・・精神世界系の話でよく出てくる「ポールシフト」ってこれが間違って伝わったのだろうか?

なんにしろ、磁極の逆転そのものはどうか知らないけど、地球を包み込む磁力線のバリアーが弱まるのはまずいですね・・人間の力ではどうしようもないし。まあ、完全に無くなるって事は無いのでしょうけど局地的に磁力のバリアーが無くなる地域が出てくるだろうから、その地方ではオーロラが見えて、太陽風の荷電粒子の影響でえらいことになってしまうでしょうね・・・。

ひょっとして・・まさかこれが2012年の人類に起こるとか言われている例の「何か」なんでしょうか・・?
そこに待つのは大災害による悲劇なのか、それともアセンションと呼ばれる次なる次元存在へのステップアップなのか・・
はたまた・・「ただの住みにくい世界」なのか・・興味は尽きないですね。
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