星田オステオパシー

あるバイトの話

大学合格から入学までの間に短期で参加できる引っ越し屋さんのアルバイトを行いました。

ただでさえ何も運動してないのに浪人の1年でなまり切った体には引っ越しの作業はあまりにもハード。しかも結婚で新居への引っ越しということで作業にも気を使わないといけないので精神的にも疲れ切り、作業の足を引っ張ってしまったなぁ・・と反省しつつ、なんとか作業を終えました。

作業終了後、バイトの先輩二人が

「これで人数分のコーヒーでも買ってこいよ」

とお金を手渡して下さりました。大きな図体で足ばっかり引っ張っていた自分に対して、この人たちはなんて・・・

感動してマンションの十数階から駆け下りてコーヒーを買って戻りました。とても美味しかったです。

さて、帰宅後バイト経験を知り合いに話すと

「お、新婚さんの引っ越しかーじゃあご祝儀ももらえて美味しかったやろ〜」

え? そういう習慣があるの?真相は定かではありませんが・・・僕がジュースを買いに行ってる10分ほどの間に何かがあったのでしょうか・・?
作業中は怒鳴り散らしていた先輩が帰りは妙に優しかったのが今でも気になります・・引っ越しバイトは、その後、二度とやりませんでした。
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