星田オステオパシー

滋賀の男性4回目

リクエストがあったので来てもらう。毎回良くなってきてるという事なのだが、どうも最後の一片まで一気にやるつもりみたいなので。

まず動きのチェック、左右のバランスは良い感じ。

ちょっとチョウケイ骨の動きが怪しいので調節したが、そこで閃いた。眼球を直接リリースしてはどうだろう?
右目の奥の違和感が最後に残された不快感なのだけど、目玉も脳から伸びてる膜の延長に包まれているわけだからな・・・と。

目玉のリリースを行ってる最中に二カ所、例の爆笑が発生する。まあSERの反応だと思うことにしてるのですが、すでに慣れたもんでこちらも薄笑いしながら続ける。

リリース特有の激しい動きが繰り返される。箇所ごとに感想を聞くのだがどんどん取れてる感じだという、ほうほう・・・

感覚器官ということで、耳の中の調整も行う。筋膜のねじれもあったが、不思議な感触で脳を包んでいる膜ごと中身が左右に大きく揺れながら矯正されて行くような感触を得る。

右前頭部のボッコリした感じがずっと気になっていたのだが、それは前に神戸で受けた施術の後から気になり始めたという。うーん・・もしかして、前頭骨の中の空洞、前頭洞の排液が悪くなっていてそれが詰まって来て膨れているのかも?と思いつく。
前頭洞の排出口は前に神戸で受けて変に捻れてしまった感覚があるという目頭の奥(ここはその奥にどうしても取りきれない力の焦点を男性が感じている場所もあるし・・・)。
と言うわけで、そこと合わせて今日は前頭骨スペシャルとした(もともとどこをやると決めてるわけでも無く、ただ以前触ってはいないところをやるというルールしかないので)。

例のSERが出たのは、目尻から前頭骨と頬骨のつなぎ目、さらに目玉の下にある上顎骨と前頭骨のつなぎ目にアプローチしてるときに起こったのが興味深い。
目玉の下から指を突っ込んで(!)出来るだけ縫合に接触するようにアプローチするわけですけど・・・男性もノリノリなんで思い切ってやりましたけど、これは僕の中でかなりエポックメイキングな出来事でした(お手元に板垣恵介さん著・メイキャッパーをお持ちの方は、ベータエンドルフィンを強制的に出させるために目に指を突っ込むシーンがあるんですが、あのイメージを浮かべながらやりました・・まあ、実際は直には入れませんけどね上下も違いますし)。

最後に頸椎1と2をチェック。特に2は眼球周囲と非常に関連が深いと言われているので・・・実際、リリースした後は目の奥の力が随分減ったと言われてました。

と言うわけで今日も非常にエキサイティングだったんですが、とりあえず終了。後は結果待ちですけど、駅までの車内で様子を聞いてるとかなり手応えがあったと感じられました。

千手観音さんと薬師如来さんのお力添えありますように♪
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