星田オステオパシー

歩こうと思っても足が前に出ない、寝てても股関節が痛い

 股関節の痛みから始まって、仰向けもうつ伏せも横向きでもすぐに股関節からすね、親指まで痛くなり眠ってもいられず、数日前から足がまったく前に出なくなってしまった・・(痛いと言うよりも体が恐れて力が入らないという感じらしい)。

 ずっとかかってるお医者でも原因が分からず、10年以上前に仙骨を骨折した時から週に一度痛み止めの注射をしており、その副作用でそういう痛みが出ることがある・・と告げられたそう(1000人に一人とかいうレベル)。

 保険で全額出るから・・と人工股関節を入れる事を考えているけど、やっぱりメスを入れるのは・・良くなった人ってあんまり見たことないし・・ということでした。

 ちなみに、僕もメスを入れる事には反対派で前にも別の記事で書きましたけど人工のものは自然治癒が出来ませんから・・

 前回、指のツボで膀胱経を抑え込むことで動けるようになっていたので呼ばれたのですが、今回は前回を上回るひどさで立っても座っても寝ても痛くてどうしようもないということでした。

 原因も分からない上に、楽な姿勢がそもそも無いということで思案したのですけど、結局は寝てても痛いのは内臓・・という最近のマイルールに照らして、腹部と下腹部をかなり念入りに緩めました。

 また、足が前に出ないということは筋肉としては大腰筋に関係してるはずなので大腰筋と鼠径靱帯を緩めました。

 内臓を触ってて思ったのは、大腸と膀胱の固さでした。痛さのせいで精神的に参ってて固くなってる可能性もありますけど、放っておくと悪いループが切れませんので・・

 と言うわけで以上の施術をした結果(時間をおかないと本当に効果があったかは分かりませんけど)

 足が持ち上げられるようになった
 寝返りが打てるようになった
 歩くときに足が前に出るようになった
 仰向け・横向けで寝ころべるようになった

 と言うことで終了しました。内臓の緊張による痛み・・だったら人工関節を入れなくても済むので良いんですけどねぇ・・
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