星田オステオパシー

懐かしのゲーム雑誌(自炊スキャン画像) 後編

 コンプティークの付録にTRPG特集のものもありました。しばらくしてコンプRPGって言う雑誌も出てましたし(お家騒動でコンプティークが死んだ後は買わなくなった)、ブームだったんですねぇ。あと、D&Dはロゴがカッコいい


 こういうサプリメントって言うんですか?追加で発表されるアイテムもコレクション心をくすぐったでしょうねぇ・・お金があれば。
 本当はどうか知らないけど本場アメリカでは「マリファナ」をキメながらプレイするのが定番で、そうすると本当に眼の前にドラゴンが見えたりするわけだよ(TMBT談)・・って、本当かねぇ?まあ究極のVRだから楽しそうではありますねぇ!

 PC版のAD&Dの紹介もありました。いや〜ボックスアートが素晴らしい。思わず目を引きますもんね


 そして別の付録ですけどコンプティークの過去にからめてPC(マイコン)の歴史を振り返る的なものも。良いねぇ、こういうのもっとくれ!


 今となっては無茶苦茶効率悪いけど各社がそれぞれでの規格でパソコンを出してた時代。三国志で言うと董卓が殺された頃の群雄割拠の時期やのう・・。効率は悪いけど、やっぱりいちばん面白い時代なんかも知れん。そういう視点で言うとプログラミング言語は今でもかろうじて弱小勢力なんかも生き残っていて楽しめる状態なのかも知れませんね?知らんけど

 今となっては40年前から30年前までを振り返る年表。85年から87年までがアツすぎる!

 奇しくも92年に角川騒動が勃発でコンプティークは実質終わるので・・・なんとも絶妙なタイミングで行われた特集だったんだなあ・・と。スタッフが移動した「電撃大王」も買ってましたけど、やっぱりコンプティーク時代が良かったなぁ・・。


 やっぱりロードス島の誌上リプレイは画期的だったんでは無いかと。最初読んだ時(ちょうど2部の第一話だった)、マジで理解不能でしたからね。この人ら何やってんの?と。


 驚いたことにお手軽エンタメ全振りというイメージのコンプティークでも過去にはプログラムリストを載せたり、プログラミング入門なんてものがあった模様。ま〜リストはページを取るしディスクは高いし機種ごとにフォーマットも違うだろうし。
 あと、楳図かずおのエイリアンサイエンスって・・めちゃくちゃ面白そう!これどっかで読めないかなぁ・・ちょっと検索してみる



 ああっ!!前にCametanさんが言ってた「Emmy」ってコレかぁ!うーん、これがコンピューターサイエンスの落とし子・・。しかしグラも(ダークエルフみたいで)良いですね!

 そうそう、今では考えられないけどみんなRPGが好きだったんですよねぇ


 受験勉強中、高校に入ったらパソコンを買う!と決めてたんですが、当時は「FM77AV40」を買う気だったんですよね!PC6001時代にFM-7を嫉妬の目で見ていたのと4096万色表示ってのがフックだったの。しかし同級生Y君、T君の説得によりX68000に路線変更したわけです・・Y君、T君ありがとう!危うく大後悔するところだった(-_-;)

 という訳でコンプティークの付録画像、めぼしいものは以上かなぁ。
 

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