乳房再建手術後22日目（11/7）

もう昨日のことになってしまったけど、また熱が３９度出た。
へこんだ。

胸にまた黒いところができて、少し匂いもする。
へこむ。

術後３週間も経って、こんなことあるんだろうか。
へこみ倒す。

乳房再建手術後21日目（11/6）その２

点滴で苦労している。ベテラン看護師さんもルートをとるのに苦労をして、やっとこさ決まると「今日１日の大仕事が終わった気分」なんて言ってて、本当に申し訳ない。

１日中、抗生剤の点滴をしてるのが、すごいストレス。朝８時から連続３本。落ちが悪いとお昼過ぎまでかかってしまう。午後４時から連続２本。午後８時から１本。夜中の０時から２本。
点滴の落ち方が渋いので、「腕をこの位置にしておいてくださいね」とか「この角度を保ってください」とか言われる。ということは何もできないということなので、ひたすら点滴がちゃんとポタポタ落ちているかを睨んでいる。


私が修正手術に行っている間に思いがけない人がきてくれていた。その人は「ドナっち」！　会えなくて本当に本当に残念(≧Д≦)
ドナっちも今日は横浜で頑張ってる。心強いな♪


お昼過ぎに父と姉が来た。父は初期アルツなので、相変わらず同じことを２回ずつ繰り返して言って、その上私が言われてイヤなことをいつものように言っていた。２人とも来ないだろうと思っていたが、本当に来てくれたのでちょっとびっくり。



可愛いね～(*^o^*)

でも、食べちゃうよん♪

乳房再建手術後21日目（11/6）その１（修正手術）

修正手術の時間はギリギリまでわからない。夕方かもと言われ、次はお昼過ぎと言われ、朝食後、点滴の合間を狙って「シャワーを浴びてください」と言われ、いやいやダラダラ息切れしながら浴びていたら、「ホシ蜜さん！手術呼ばれました！」と。看護師さんも慌てているが、あわててシャワーから飛び出た私も汗だく。なんとか形を整えて車椅子で手術室に向かった。

局所麻酔で実質１時間半ほどの手術だった。森の熊さんＹ先生と若手のＦ先生で手術にあたってくれた。時折ちょっとした痛みを感じて麻酔を追加してもらったが、痛みに対するストレスはほとんど無かった。ただ、何かしている感覚はすごくあるから、それがちょっと恐怖。ちょっとー、何してるの？怖いことしないでよー的な。

「ホシ蜜さん、もう終わりますよ～」と声をかけられ、「黒いところ無くなったんですか？」と聞いたら、「とりましたよー。匂いもなくなります。これで熱も出なくなるかもしれません。」と頼もしいお言葉。

お腹の修正もちょこっとしてたけど、何をしたんだろう。後で聞いてみよう。

お腹に１本、胸に２本、排液のための小さいストローみたいのがまた入ったが、これは日曜日には取れるらしい。

というわけで、この日の術後記録はその２に続く。

乳房再建手術後20日目（11/5）

熱が38度3分だったので、解熱剤無しで過ごしてみた。大丈夫だった。
前日から抗生剤がさらに追加になったが、その効果？


腰下のシャワーはこれまで３回浴びたが、今度は全身浴びなさいとの指示が。
えー、怖いー。
お腹をぶった切った影響で、まだ右の太ももがいやな感じだし、胸もガーゼをとると、液が垂れてくるところがあるし、見た目も触った感じもきもいし。いやだよー。シャワーなんかしなくても死なないし！
でも、これはほぼ命令だから・・・(｀・ω・´)
シャワーしたら皮膚表面壊死のところが真っ黒で気味が悪いし、お湯を浴びるとなんか変な匂いもする。
終わったら、疲れきった。シャワーだけでこんなに疲れちゃうなんて困るなぁ(°°)
処置の時に先生に「変な匂いが」って言ってみたけど、「ふん」で終了。おいおまえー、今日も写真撮らしてやったろうがよー、あぁ!?　(-_-#) ピクッ


夜はＹ先生が来週の退院を目指して、修正手術頑張りましょうとお話に来てくれた。森の熊さん的雰囲気で満点の安心感！

ハロウィン終わっても、癒やしカボチャは健在!(^^)!

食っちゃ寝～。腹が膨れて傷口開いたら恥ずかしい。

乳房再建手術後19日目（11/4）

泣き落としのつもりはなかったのだが、結果的に。
10日レンキチの誕生日を退院の目標にしてもらった。
おいおい、BBAの涙もなかなか使えるじゃないの。

夕方にＹ先生が来てくれて、そこから色々が動き出した。Ｙ先生は子供の頃から飼い犬が絶えたことのないほどの愛犬家。気持ちがつうじた！

それから形成のほかの先生も感染症内科の先生もきてくれた。お腹からの染み出し液をとって検査にまわしたり、胸に残っているストローみたいのを抜いたり。皮膚表面が壊死しているところがあるので、今週中に修正手術もすることになった。

退院したら抗生剤や解熱剤は内服薬で続け、外来で診てもらう。


とはいえ、また39度2分ぶちかました。


食っちゃ寝祭り開催中ヽ(^0^)ノ

乳房再建手術後18日目（11/3）

熱はまだ続いている。

夕方、珍しくＫ教授が来てくれた。
胸を見ながら一緒に来たＨ先生に何か話していたが、専門用語でよくわからない。概ね良好的なことを言っていた雰囲気。熱のことを少し聞かれるが、「そのうち下がってくるんじゃない？」と。そりゃあそうだろーよぉーσ(^_^;

点滴のルートはベテラン看護師さんにとってもらっているが、２日もすると、使い物にならなくなってしまう。地味に辛い。



柿のケーキおいしい！

食っちゃ寝だ～い！

乳房再建手術後17日目（11/2）

残るもうひとつのドレーンが抜けた。これですっきり！
処置室の先生は、「じやあ抜きます（ボソっ）」って感じだったけど、後から看護師さんに「取れましたね！」って言ってもらえて嬉しかった♪

造影剤ＣＴの検査をした。先週の失敗を踏まえて車椅子で連れて行ってもらったところ、無事に検査を受ける事ができた。
結果はやはり熱の原因となるものは見つからず。逆に胸水が減ってたという良い事がわかった。
今度は胸の傷から液を抜いて培養して調べるって言って持ってったけど、なんだかなぁ。そのうちなんとなーく少しずーつ熱が出なくなって・・・って感じになるんじゃないかな。わからないならわからないって言っちゃえばいいのに。
熱はお昼過ぎに出たが、解熱剤の点滴と氷枕ですぐに楽になった。


雨の中、ポーさんがお見舞いに来てくれた。
お腹をすかせてＣＴに呼ばれるのを待つ間、お喋りにおつきあいいただいてとてもありがたかった。待ち時間があっと言う間。


そんなわけで私の夕食はとっても豪華(*^o^*)


そして食っちゃ寝。

乳房再建手術後16日目（11/1）

処置の時に２本のドレーンのうち、１本がとれた。
私にしてみれば遂に来たか！という気分で「ホシ蜜さん！これで少しすっきりですね！」「はい！やったー！イェーィ！」なんて会話を期待してた。
実際は、「あ、じゃあ抜きます。少し気持ち悪い感じするかも知れません。」「はぁ」ずるずるずる「長いな」　　以上終了。
なんだかなー。つまんないのー(-.-)

午後、叔母と従姉妹が来た。

お花も大変きれいでよろしゅうございますが、

やっぱり食っちゃ寝。

夕方にはやはり39度。氷枕が心地よい。

乳房再建手術後15日目（10/31）

前日のトラブルがあったので、ひたすらまったり過ごす。
土曜日だから、処置の若い先生しかいないしのぅ。
熱は相変わらず39度まであがるが、氷枕して解熱剤点滴してもらえば、そんなに辛くない。

というわけで食っちゃ寝。

乳房再建手術後14日目（10/30）

一昨日はちょっと大変なことがあった。
昼食抜きでＣＴに呼ばれるのを待っていた。
熱はあったが、解熱剤は使わないままだった。
４時頃、ＣＴに呼ばれた。「助手さん」という人と歩いて向かった。この前のレントゲンもひとりで歩いて行ったから、大丈夫だと思った。
ところが、１階に着いて歩き出したら、突然体がふわふわ頭がくらくら、意識が遠のいてしまった。ソファーに寝かされ、通りすがりの先生が診てくれたりしてるうちに、１０階からも先生と看護師さんとストレッチャーが来た。血圧が下がっていて低血糖か貧血かなぁと言われたが、はっきり言って、腹の減り過ぎじゃないのか？
そんなこんなで検査は延期になり、また嫌な採血となった。血圧が下がっているからなかなか採れないそうで、痛いじゃんよ(T_T)
しばらくしたら、また採血。さっき採ったのにと抗議したが、さっきとは違う検査と言われ、今度は腕と鼠径部から。先生失敗するし、またもや痛かった(T_T)

夜は夜でドレーンのところに隙間ができてるとか何か良くわからなかったが、局所麻酔で縫い直しされた(T_T)

散々な１日。その上チームの中で１番良く説明をしてくれるＳ先生が土曜日から夏休みで１週間不在。あー、心細い。