星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴6歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

湯河原ちょい旅 その3 オーベルジュ湯楽の石風呂 & 湯楽文庫

2021-07-24 23:59:04 | ちょい旅

オーベルジュ湯楽には、源泉かけ流しの4カ所のお風呂がある。
貸切風呂は石風呂と露天風呂の2つ。どちらかひとつをチェックイン時に予約することができる。ただし、繁忙期は有料。
この日は雨が降っていたので、露天ではなく石風呂を選んで夕食前にひとっ風呂浴びることにした。

狭いけど清潔な感じの脱衣所。

フェイスタオルは脱衣所にたくさん用意されているけれど、バスタオルは部屋から持参。(部屋にはバスタオルも浴衣もひとりに付き2枚ずつあって親切。)
石風呂には内湯と👇

露天があった👇
それほど大きな浴場じゃないけど、その狭さがなんか落ち着く感じですごく(・∀・)イイヨイイヨー!
お湯は適温でとってもなめらか。本当に気持ちの良いお風呂だった

この👇みかん🍊のボディソープ良かった。買ってくれば良かったなー。

ポーラもあった。


お風呂のあとは、ぶらぶらと湯楽文庫へ。




文庫だけあって、色々な本や雑誌があるし

自由に使えるパソコンもあった。


フリードリンクのコーナーには冷たい麦茶、ホットコーヒー、ティーバッグの紅茶や緑茶も。


飲み物を飲みながら、雑誌のページをめくる。静かなゆっくりとした時を過ごすことができるこのスペースもなかなか良い。
全体の様子はほかのお客さんもいらしたので撮れなかったけど、カフェっぽい感じの居心地の良い雰囲気でしたよ。

この後は、お楽しみの夕ご飯。
続きはまた~ (@^^)/~~~



今日は2カ月に1度の内科クリニックの通院日。
夏は血圧が下がりやすい時期なので、下がり過ぎてふらついたりしないように気を付けてということだった。喘息のほうは問題なし。甲状腺については、次回採血をして数値をみるそうだ。
明日の日曜日は、本当だったらオリンピック観戦に行くはずだった。ウェイトリフティングのチケットがとれていたのになー。無観客になってしまって本当に残念。
というわけで、明日はじじぃのご機嫌伺いに行って、ぐったりダウンする予定どぇーす。(´・ε・`)ムー ま、こぴっと頑張ってくるだよ。
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湯河原ちょい旅 その2 オーベルジュ湯楽にチェックイン & オリンピック開会式

2021-07-23 23:59:43 | ちょい旅
だいぶ間があいちゃったけど…、「湯河原ちょい旅 その1 小田原に寄り道」の続き。

小田原に寄り道した後は、今回のちょい旅の目的地である湯河原の「オーベルジュ湯楽」に到着。

落ち着いたロビーでチェックイン。

テーブルの砂のアートがカワ(・∀・)イイ!! 

チェックインの時に貸切り風呂の予約をしたり、食事の時間を決めたりする。こういう👇紙をもらえるので安心。


ではでは、お部屋へ。
傾斜に建てられている建物なので、館内はほぼすべて階段で移動。エレベーターは無し。それもあって、まだ足腰🆗なうちに来たかったのよ。

お部屋は離れの「牡丹」。静かで良かったよん。

二間続きのお部屋でひろびろ。

古いけど問題なし。

お菓子はきびもち。きなこたっぷりでモチモチとおいしかった。

お菓子とお茶でひと休みしたら、さっさと貸切風呂へ。
続きのお風呂編はまた~ (@^^)/~~~
(2021・04・29)



オリンピックの入場式は、日本らしさが足りなかったかな?と思ったり、えー、これはないわーっていうところがあったりしたけど、ピクトグラムのパフォーマンスがすごく面白かった! もしかして「が~まるちょば」だったりして?と思ったけど、エスカレーター降りるパントマイムのところで、やっぱり「が~まるちょば」だ!と確信。入場式の中でこれが1番良かったな。もう1度見たーい!
あと良かったのは、選手の入場が五十音順だったところ。台湾チーム入場の際に、会場のアナウンスでは「チャイニーズタイペイ」と言っていたけれど、順番は「ち」じゃなくて、ちゃんと「た」の順番で入場していた! そうだよね。台湾は台湾。Chinaなんかじゃないぞー。
ともあれ、やっとこさ開会式の日を迎えられた東京オリンピック。無観客は残念だけれど、選手の皆さんには精一杯頑張ってもらいたいものです。安全に無事に大会が進みますように。そして、台風はこっち来んな!
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飽きのこないハンバーグ

2021-07-22 23:59:11 | 食べ歩き
久し振りに友人とランチ&買い物へ。
いつものように11時の開店5分前にハングリータイガーに到着。お昼の12時に行くと満席になっちゃってるので、ハングリーに行くときには早めの行動

終日酒類提供はお休みだそうで、ビールはガマン。寂しい…
オーダーはオリジナルハンバーグのスペシャルセットで。
スープはコーンスープかビシソワーズを選べたので、コーンスープにした。
具沢山でおいしい

サラダはマスタードドレッシングでサッパリ&シャキッと。
オリジナルハンバーグ。いつもと同じおいしさ

ゆるダイエット中なので、ご飯は半分にした。
写真を撮り忘れたけれど、アイスコーヒーでご馳走さまでした

食事の後はコストコへ。
期間限定の大人気プリン「キャラメルフラン」ゲットしたど~
なんと約1.4キロもあるこの巨大プリンは、固めのしっかり系プリンでカラメルもたっぷり。ホントおいしい!
他にはチェリーやアヒージョなど、おいしいものをあれこれ購入してホクホク
やっぱりコストコは楽しいな
(2021・07・20)



こうやって楽しく過ごすひと時もあるわけだけれど、あー、じゅんももっと楽しく暮らしたかったよね、おいしい物もたくさん食べたかったよねと、ふと気持ちがじゅんのことに傾いちゃう。
ななちゃんやれんちゃんを撫でたりおやつをあげたりの時も、もっとじゅんにもこうしてあげれば良かったと悔やむ気持ちばかり。
なんでもじゅんのことに結び付けて自分を責めちゃう。こんなんダメだよなー。
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やる気でないけど飲む気はまんまん

2021-07-18 23:59:16 | 食べ歩き
まだあんまりやる気が出ないんですよー。
じゅんの旅立ちからまだひと月も経っていないからしょうがないかな。

リンパ浮腫や乳房再建の診察にも行ったのですが、なかなか通院記録を書くパワーがないです。たいしたこと書くわけじゃないのですが…。なんでだろ。
昨日の土曜日も少し熱が出たりお腹が気持ち悪かったりして、一日だらだらと過ごしてしまった。
これがペットロスっていうものなのかな。

というわけなんで、本日もちょろっと食べ歩き記事でお茶を濁すでやんす。

一昨日の金曜日はリンパ浮腫治療院の後、久し振りの「かつ久 無庵」で夕食。
まずは乾杯。あ、ぼけちゃった


おかわり可のキャベツ&お漬物。

前はらっきょうもあったのにな。残念。でも、大根のたまり漬けがおいしかったよん。
これだけで飲めちゃう!と思ったけど、ここに来る前に休憩がてらひとりでこっそり喉を潤しちゃったのよ👇

なので、ここでは1杯でやめておこう

低温でじっくり揚げられたサクサクの串カツ

お肉はやわらかくておいしいし、玉ねぎとかぼちゃは甘いし、サイコーでっせ


ご飯を半分にしてもらったけど、お腹いっぱい大満足でご馳走さま~



さて、新しい一週間が始まりますよ。
乳がんの手術やら抗がん剤やらの影響で、QOLがダダ下がりの10年だったけれど、リンパ浮腫の手術や乳房再建の手術(これはホントに谷ばっかりの長い道のりだったよ( ;´д`)トホホ…)で、だいぶ改善されてきた! まだ道の途中だけれどね。 
QOL向上のために、今週はまた新しい一歩を進むことにしてみたよ。このブログで報告できるといいな。
来年になったらやってみたい新しい趣味というか挑戦も見つかって、今はそれに関する本や動画を楽しんでいるところ。
「やる気がでないー」と言いながらも、ちょっとずつは前進してる感じ。
というわけで、今週は元気いっぱいで過ごせますように~
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動物病院へ

2021-07-15 23:59:30 | いぬ時々ねこ
じゅんが逝ってしまった数日後、動物病院に行って来た。
点滴に使っていた針は、家庭ごみで捨てずに病院に返すことになっていたので、未使用のシリンジやお薬と一緒に病院へ持参した。
その際に、先生にお会いして報告とお礼を言わせていただいた。
最期の様子も少しお話したところ、「冷たい病院の中じゃなくて、お家でお二人で見送られたのは良かったと思いますよ」というようなことを言ってくださった。
先生には本当に良くしていただいて、心から感謝。無理にあれこれ治療をすすめるのではなくて、じゅんのことと私たちのことを思いやってくださる対応だったと思う。
「まだほかの子(ななちゃんとれんちゃん)がいるので、これからもよろしくお願いします」と挨拶をして失礼した。

翌日、じゅんにお花が届いた。
「じゅんちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。R動物病院スタッフ一同」というカードが入っていた。
じゅんのまわりがますますお花でいっぱいになった。
あたたかい病院にお世話になることができて、本当に良かった。
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お蕎麦&ワクチン接種の日曜日

2021-07-13 19:13:00 | 食べ歩き
一昨日の日曜日は、ワクチン接種に行って来た。
私の年齢だともう少し後の接種だけれど、基礎疾患あり(血圧や喘息)なので、早く受けることにした。

予約時刻はお昼過ぎだったので、会場行きの送迎バスに乗る前に近所のお蕎麦屋さん「碧」で腹ごしらえ。


お蕎麦屋さんに来てお酒を飲まないなんて…と思ったけど、この後ワクチン接種なので、グッとこらえて「つけとろろそば」だけ。(注文の時にダンナが「ととろ蕎麦」と言ってた! おにいさんは気付かないふりをしてくれてたけどww)

お蕎麦はもちろんのこと、とろろが濃厚でこれまたおいしい!
程よいところで持ってきてくれたそば湯もおいしくいただいた。
メニューをチェックしたところ、酒の肴もとっても魅力的だったので、今度は絶対に飲みに行くぞっと!



この後は、集団接種会場となっている区のスポーツセンターに向かった。
最寄りの駅から送迎バスが出ていたのだけど、けっこうな混み具合だった。ま、10分ほどで着くので、ちょっとの我慢。
バスを降りるとすぐに建物内に誘導してくれて、涼しい会場内で予約時間まで座って待つことができた。
時間になると、効率よくチェック、問診、接種と進んだ。問診や接種のための個室のように区切られたスペースには、家族単位で入れてもらえた。私も夫と一緒にさっさとすますことができた。問診の先生は優しいし、注射の先生は上手なのかぜーんぜん痛くなかったし、ラクラクで終了
すぐには帰れず、体調に変わりがないかしばらく待機をする。私は喘息の基礎疾患があるので、普通は15分のところ30分の待機時間だった。
何事もなく終了して、元気にまたバスに乗って帰った。
その後、腕に少し痛みが出て翌日まで続いたけれど、腕を上げられないとかそういうことは全然なくて、あー、なんか痛いなーって程度。
2回目は、ファイザーなので3週間後
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猫の寿命&腑抜けな私

2021-07-09 10:10:00 | いぬ時々ねこ
過去に戻ってやり直せたなら…なんてことをたまに聞くけど、私は人生をやり直すなんて真っ平御免でござる。
この大変な人生をもう1度やりなおすなんて絶対に無理!
今でこそ「人生は楽しむもの」って思えるけれど、過去の私にとっての人生はただただ辛くて疲れるものだった。
過去に戻れたからって、夢のようなバラ色の人生を歩めるとは限らないし。

でも、じゅんが死んでからは、「戻りたいなぁ」と思う時がある。
じゅんがよく居た場所をふと見ると、そこに当たり前にじゅんが寝そべっていて、じゅんが居た時間がまた自然に流れて行けばいいのになぁって、そんな風に思う。

じゅんはこちらの言うことがよくわかっているし、なんだか人間臭いところもあるし、20年生きて尻尾がふたつに分かれて人間の言葉を喋る化け猫になるんじゃないかと思っていた。でも、じゅんの命は13年だった。

13歳というのは室内外飼いの猫の平均寿命だけれど、もうちょっと長生きしてほしかった。
飼い猫全体の平均寿命は15歳。
完全室内飼いは16歳。
じゅんのような室内外を行き来している猫は13歳。
外に出すと事故にあう可能性もあるし、何か病気をもらってきちゃうこともあるので少し寿命が短い。

うちの猫は夜だけお出かけをしても良いことにしている。ふたりとも元野良さんなので、お外が大好き。
家のまわりはほぼ車通りがないし、じゅんもななちゃんも家の近辺から離れないので、あまり心配はしていない。特にじゅんは、散歩に行ったれんちゃんと夫を玄関先で待っていたり、「じゅんー、お家に入ってー」と呼ぶとウニャウニャ言いながら帰ってきたりと、まったく家から離れない。窓の外から家の中をただ覗いているなんてこともよくやっていた。
ななちゃんは出かけたかと思うとあっという間に帰ってくる。ちょっとその辺をパトロールすれば気が済むみたい。

でも、じゅんとななちゃんがヤングギャルでイケイケの頃は、全然違った。
どこをほっつき歩いているのか一晩中帰ってこないこともあったし、誰とケンカしたのか傷を作って帰ってくることもあった。
はたまた朝起きて1階に降りるとリビングが鳥の羽根だらけになっていたり、セミやトカゲのお土産は可愛いほうで、半死半生のネズミが転がっていたりと、それはもう色々とやらかしてくれた。

最初からお部屋の中しか知らない猫ちゃんだったら、お外に出さないほうが良いと思う。それがベスト。
けれど、じゅんとななちゃんは推定生後3カ月間、自由な外の世界を知っている野良猫だったから、外に行けなくなるのはストレスだったろう。だから、夜だけという時間を区切って外に出していたわけだけれど、たとえ命が短くなったとしても、それはそれとして、元野良猫としては楽しく過ごしたんじゃないかな。



じゅんが子猫の頃。
じゅん用に小さい座布団を用意したのに、お客さん用の大きな座布団からどいてくれない

あごの毛の黒いところが可愛いんだよね



じゅんが逝ってしまってから、2週間以上が過ぎた。
泣き暮らすことはなくなったけれど、気付くとじゅんのことばかり考えている。じゅんはどうしているのかな。楽しくお散歩しているのかな。お腹をすかせていないかな。寒くないかな。寂しくないかな。
そして、「じゅん」と小さく呼んでみたりする。
じゅんの居ない生活はとても物足りなく感じる。
なんだか腑抜け状態になってしまって、何もやる気が起きない。
この記事も行きつ戻りつ、何日もかかってしまった。
通院の予定もあるし、じじぃのご機嫌うかがいにも行かなくちゃならないし、もうちょっとなんとか力が入らないかなぁと思いながらも、この梅雨空に私までカビちゃいそうだよ。
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ペットとのお別れの方法

2021-07-04 10:16:00 | いぬ時々ねこ
子供の頃に、家では金魚とインコを飼っていた。
金魚が死んでしまった時には、気分は「禁じられた遊び」でそのへんに小さなお墓を作って葬った記憶がある。
インコは鳥カゴから脱走してしまいそれきり。

それを除くと、じゅんは私の初めてのペット。ペットというより13年間共に暮らした家族。
そのじゅんに最後にしてあげられることは、懇ろに葬るということだった。

夫と相談しながらネットで情報を得て、手足をそっと曲げて瞼を閉じ、夫が段ボールで作った箱にタオルやペットシートを敷いて、じゅんを安置した。顔や体を拭いてから、冷たくてかわいそうだったけれどハンカチで包んだ保冷剤をお腹のところに置いて、体にタオルをかけた。使い慣れた枕の上に小さな頭を乗せたり、食べ物を少し供えたりした。

365日24時間受け付けをしているという「ペットの空」さんのホームページが親切そうだったので、そちらに葬儀をお願いした。
葬儀といっても簡易なもので、火葬車が自宅まで来てくれるというもの。
一両日中の夜にお願いしたところ、その日の20時半に来てくださることになった。電話をしたのは夫だったが、電話対応も親切だったようだ。

一緒に居られるのは20時半まで。
それまでできるだけ話しかけたり撫でたりして、残された別れの時を過ごした。
夫に買ってきてもらった生花に囲まれたじゅんは、本当に眠っているようで、覗き込むと今にも「んん?」と起きて動き出しそうだった。

ほぼ時間通りに火葬炉付きの車が来た。なんの表示もなく大きさも形も変哲の無い、外からはそれとはまったくわからない普通の車だった。
家の前は車が置ける場所なので、そこで葬儀を行うことにした。
別れの時間を十分にいただいてから、夫がじゅんを炉に寝かせた。
これが本当に最期の時。私たちとじゅんが離れてしまう瞬間。じゅん、ひとりにさせてしまってごめんね。
お花は6輪くらいなら供えることができるそうなので、そうさせてもらった。
炉の扉が固く閉じられた。
じゅん、13年間ありがとう。
手を合わせて見送った。

家で1時間半ほど待って、骨上げに呼ばれた。
小さくなってしまったじゅんを、小さな骨壺に納めた。
きれいな覆袋がかぶせられたじゅんの骨壺は熱いくらいだった。
亡くなってから保冷剤を添えていたので、とても冷たくなってしまったじゅん、やっと温かくなって良かったね。
尻尾と指と爪のじゅんの小さな小さなカケラも3つ、カプセルに入れて渡して下さった。

こうしてじゅんの葬儀が終わった。



じゅんの体調が悪くなってからずっと泣いてばかりいて、今でも時々は泣いてしまうけれど、この頃は平穏を取り戻しつつある。
じゅんのためにと思って行った葬儀だけれど、自分の気持ちを思い切るための儀式になったのかもしれない。これにもじゅんにありがとうと言いたい。
「ペットの空」さんにも丁寧な対応をしていただきました。ありがとうございました。
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じゅんとの別れの時

2021-06-29 17:41:00 | いぬ時々ねこ
じゅんが亡くなる前日、ほぼぐったりとしていたけれど、私が洗濯物をたたもうと床に座ると、いつものように、けれどとてもゆっくりとやって来て、私の足にぺったりとくっついて寝そべった。私はじゅんの全身を撫でながらまた泣いてしまった。
何日も泣いてばかりいて、まぶたは腫れているし目はチカチカするし。なるべくじゅんのそばにいようと、リビングの床やソファで寝ていて熟睡していなかったので、目の下には立派なクマ。本当に悲惨な顔をしていた。

この日、じゅんは吐くものがないのに何度か吐こうとしていた。その度に苦しそうな声を上げていた。その時以外にも呻き声のような声を時折り出すようになっていた。それでも、部屋の中を少し歩いたりする力はあった。

じゅんは何度も外に出たがった。なんでも望みをかなえてあげたくて、抱っこして家の周りを歩いたり、一緒に日向ぼっこをしたりした。外にいる間は不思議と吐き気や苦しそうな声は出なかった。じゅんは元野良猫だけあってお外が大好きだった。

家の中に戻ってしばらくすると、いつのまにかじゅんの姿が見えなくなった。
また外に出たいのか、玄関のドアの前に横たわっていた。
ドアを開けてあげるとヨロヨロと外に出てまた横たわった。
息はもう口呼吸になっている。その時が確かに近付いていることを確信した。
だから、何度もじゅんに言った。「もう頑張らなくていいんだよ」と。泣きながら何度も言った。
それでもじゅんは立ち上がって、少しずつ歩こうとしていた。そして、13年前の9月に私たちが初めてじゅんに出会った玄関の脇に寝そべった。

そのうちに夜になり夫が帰宅した。「じゅん」と呼ぶと、尻尾でパタパタと返事をした。この頃はまだ意識があったようだった。
幾度も立ち上がろうとしては崩れ落ち…。じゅんはまだまだ生きたかったのだろうな。肝臓さえ悪くならなければ、ほかはまだまだ元気いっぱいで、あと何年も生きられたのだと思う。もっと早く治療を始めていたら…。

この後、前の記事にも書いたけれど、「もしかしたら」という一縷の望みをかけて無謀な点滴をしてしまった。あの点滴がなければ、眠るように安らかに逝かせることができたのかもしれないのに、苦しい時間を長引かせてしまった。

うっかりウトウトしてしまいハッと目を覚ますとじゅんはまた玄関の近くに居た。心臓は動いていたけれど、意識はないようだった。名前を呼んでも、もう尻尾が動くことはない。じゅんは時折り体を震わせた。それからの1時間は夫とふたりで、じゅんの体を撫でながら見守った。
やがて急に足を伸ばしたり手をギュッと縮めたりした。その後、じゅんの体に置いた手のひらに感じていた生命の流れのようなものがぴたりと止まった。夫がじゅんの体に耳をあてて確認すると、心臓も止まっていた。朝4時50分。じゅん、お疲れさま。もう苦しくないよね。



13年前の9月、拾われてうちの子になった夜、暴れてあれこれひっくり返した後、小さなカゴにおさまった。
小さくてふわふわのじゅん。
仮の名前は「鼻クロさん」だった。
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じゅんの闘病記録

2021-06-27 23:59:49 | いぬ時々ねこ
じゅんが逝ってしまってから3日。
悲しみはまだまだ薄まらない。
ななちゃんとれんちゃんが居てくれるけど、やっぱりじゅんはじゅんしかいない。
誰もかわりになれはしない。
やっぱりじゅんに会いたい。



以下はじゅんが亡くなる2~3日前に途中まで書いたもの。
じゅんの闘病の備忘録として加筆の上、投稿しておこうと思う。



日曜日にまた動物病院に行って来た。
点滴の量を増やすことになった。
これまでシリンジに入れた60mlのリンゲル液を2本分点滴していたけれど、それが3本に増えた。これまでの2本は半ば練習で、実際のところその3本が体重に対しての適正な量らしい。
じゅんとななちゃん👇

じゅんの背中のアナ👆 これは点滴の針を刺しやすいように、先生が毛を剃ってくれた。この写真は先週の金曜日のもの。この時にはまだお水が飲めていたけれど、今はもうだめ。飲めないし食べられない。

食べてくれれば状況は変わるかもしれなかったので、なんとか食べさせたかった。
先生に強制給餌の相談をしてみた。鼻から管を入れてお腹に直接栄養を送る方法もあるし、手軽にシリンジであげる方法もある。
シリンジで食べさせる方法を教えてもらい、シリンジも分けてもらった。
極端な話だけれど…と先生が言っていたのは、70歳のおばあちゃんを羽交い絞めにして口の中に食べ物を押し込んで過ごす最期の時ってどうなのかなというようなこと。たしかにね。無理のない程度にしてみよう。

(このあたりまではブログを書こうとする気持ちがあったが、この後はもうじゅんのことだけでいっぱいいっぱい。他のことは手につかなくなった。)



上記の病院に行った日から、シリンジでの強制給餌を夫が試してみた。
じゅんはとても嫌そうで、よろよろと逃げていくようになった。じゅんの大好きなパパなのに、最後の最後に嫌なパパになってしまうのは、じゅんにとっても夫にとっても可哀そう。結局3回くらいでやめてしまった。

水も食べ物も受け付けず、じゅんの体に入っていくものは点滴だけになった。
点滴をすると少しは力が出るようだった。最後まで自力でトイレに行けていた。
点滴は亡くなる前夜までおこなったが、これには後悔が残る。
前日夕方にはもう命が消えかけているように見えたのに、望みをかけて点滴をしてしまった。結局、そのためにじゅんの苦しい時間を長引かせてしまったのではないだろうか。あの点滴が無ければ、じゅんはもっと安らかに逝けたのかもしれない。最後に私たちは身勝手で横暴な飼い主になってしまったのだった。
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6月生まれのじゅんはさようならも6月に

2021-06-25 22:00:00 | いぬ時々ねこ
じゅんは、昨日の朝4時50分頃に旅立ちました。
夫とふたりでしっかりと見送りました。

悲しくて涙ばかりが出てきますが、最後のほうは苦しそうだったので、少しホッとしたところもあります。

最後までお外に出たがったじゅん。お散歩が大好きだったじゅん。
今はきっと苦しいことも辛いことも何もなくなって、好きなところで好きなだけテケテケ歩いたりまったり寝そべったりしているのだと思います。

じゅんのために、「応援」ボタン、コメント、メッセージなどをたくさんいただきました。
本当にありがとうございました。感謝感謝です。

これからは、黒猫ななちゃんと柴犬れんちゃんをたくさん可愛がっていこうと思います。


この写真は13年前の9月。じゅんが我が家に来てすぐの頃。
子猫のくせに三角のスッとした顔をしていました。
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じゅんに毎日自宅で点滴

2021-06-20 23:59:59 | いぬ時々ねこ
先週水曜日に動物病院で「肝不全」と言われたじゅん。
病院でもぐったりしていた。
あと5歳若かったら違っていたかもしれないけれど、やはり13歳と言う年齢がネックになっているそうだ。

入院して治療する方法もあるけれど、猫の場合は特に、家とは異なる環境におかれること自体が、ものすごいストレスになる。もしかしたら入院中に最期の時を迎えることになってしまう。最期は家で過ごすことが本人にとっては良いのではないだろうか。
毎日通院して点滴をする方法もある。しかし、それも猫にとってはストレス。
以上のようなことを先生が丁寧に説明をしてくださり、落ち着いて過ごせる自宅で点滴をしながら見守ることになった。

点滴のやり方をおぼえるために家族と一緒に来てくださいとのことだったので、翌日の水曜日、半休がとれた夫とじゅんと3人で動物病院に行った。

先生に教わりながら実際にじゅんに点滴をした。
時間をかけてとても丁寧に教えてくださったけれど、針を刺すときはやはり緊張した。
シリンジに入れた60mlの液剤を2本分皮下に注入する。
これを、これから1日1回自宅で行うことになった。

4枚に渡るわかりやすい資料もくださった。


今週は自分の通院の予定がある。じゅんの調子が良さそうだったら行こうと思っている。
歌舞伎のチケットもとってあった。仁左衛門さんと玉三郎の桜姫東文章。これは誰かかわりに行ってくれる人を見つけなくちゃ。早々に完売した入手困難なチケットなので、誰かしらみつかるんじゃないかと思うんだけど。残念ではあるけれど、今はやはりできるだけじゅんと一緒に居たい。
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肝不全のじゅん、頑張ってます。

2021-06-19 23:33:00 | いぬ時々ねこ
水曜日の診察で、このままの状態が続くならば「その時」が来るのは土日くらいかも…と言われていた。
木曜日のじゅんはぐったりしていた。もうこのまま逝ってしまうのかもと思った。
夫が出社するまでは控えめに泣いていたが、ひとりになったら誰はばかる事なく座り込んでオンオンと泣いてしまった。
そうしたら、窓の近くでじっとうずくまっていたじゅんが、ヨロヨロとやって来て私の脚にぴったりと寄り添った。いつもと同じ、私が弱っている時にはこうしてそばにいてくれる。余計に泣けてしまった。
「じゅん」と呼ぶと、パタパタと尻尾で返事をしてくれる。
私はじゅんとの別れを予感して悲しみの中にいるけれど、じゅんは体がだるいながらも、いつもと同じに過ごそうとしているのだろうか。
そうか。そうだね。いつもと同じく気分よく過ごそうね。
窓を開けて部屋に風を通した。
じゅんが気持ちよさそうに外を眺めはじめた。

少し離れたところからそっとズームで撮ってみた。なんだか毛がパサパサだし目もくぼんでいる感じだなぁ。
何か食べてくれないかと、ワンコ用の「わんみぃ」という液状のおやつを指の腹にのせて匂いを嗅がせてみたところ、続けて少し舐めてくれた。
あんまりずっとそばに居ることがストレスになってはいけないと思い、じゅんの好きにさせておいたら、少しウトウトできたようだった。
そして、そばに寄ってきた時にはじゅんの気が済むまでずっと撫で続けた。
金曜日のじゅんは、朝に少しヨーグルトをなめた。その後、チュールもほんの少しだけなめた。
気付くと自力でソファに乗っていた。目にもやや力が戻って来ている。
そして土曜日。今日のじゅんはほとんど何も食べてくれない。でも、たまにそのへんをフラフラ歩く足取りは、3日前よりしっかりしている気がする。
食欲さえ出てくれれば持ち直してくれそうなんだけれど。
先生は「猫用のものにこだわらずなんでも食べさせてみて。何かのきっかけで食べるようになるかも」と話してくれた。
チュールやウェットフードのほかに、子猫用ミルク、薄めた牛乳、ヨーグルト、クリーム、プリン、アイス、チーズ…。色々試しているけれど、どれも顔をそむけてしまう。困った…。
すかさず残り物目当てにやってくるのは、食いしん坊のれんちゃん。まったく空気を読まないヤツ。( ;^ω^)ちょw
明日はまた病院へ連れて行くことになっている。ストレスになると思うけど、頑張ろうね。そして、明日は何か食べてくれますように。
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じゅんのそばに居たいから

2021-06-16 23:59:43 | いぬ時々ねこ
今夜はJUJUのコンサートだった。

でも、行かなかった。
今日は動物病院で、じゅんがとても危うい状況だという話を聞いた。
入院はさせずに、家で見送ることにした。
今夜のコンサートはとりやめた。
ゴールデンウィークに宿泊してとても気に入った湯河原のオーベルジュを今週末にも予約していたけれど、それもキャンセルをした。
なすすべもなく、涙が止まらないままにただ見守ることしかできない。
じゅん、じゅん、じゅん。パパもママもそばに居るよ。安心してね。
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じゅんの肝臓

2021-06-15 23:59:29 | いぬ時々ねこ
体調が悪くてベッドで休んでいると、すぐに察して隣にいてくれるじゅん。

そのじゅんの肝臓が悪くなった。
ちょっと前から食が細くなった。でも、活発に動いているし機嫌もいい。
カリカリは食べないけれど、チュールは喜んで食べるので、おやつじゃない総合栄養食のほうのチュールを買ってきて食べさせていた。
が、昨日からそのチュールもたくさん残すようになって、あまり元気もない。
あわてて病院へ連れて行った。
体重減少、脱水、黄疸。
血液検査をしてもらったら、肝臓の数値が悪くなっていた。
エコーで肝臓にガンが無いかも見てもらったけれど、それは大丈夫だった。
抗生剤などの輸液をしてもらって一日様子をみて、また明日病院へ連れて行く。
じゅんは13歳。年齢的なものかも。でも、もう少し長生きしてほしいんだけどな。
心配だけれど、明日は数時間お留守番をしてもらわなくちゃいけない。週末にも一晩お留守番だし。
自分の楽しみのためだから、けっこう葛藤がある どうしよう。
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