10月の最後の日曜日は、久し振りに稲垣さんのコンサートに行って来た。
山下公園と海を臨む神奈川県民ホール。夕暮れ時の糸雨だったので、景色は白く煙ってよく見えなくて残念。
新コロ対応のため、用紙に氏名・住所・電話番号を記入して提出。
やはり新コロ対応で座席はひとつ置きでゆったり…だけどちと寂しい。
1曲目からいきなり稲垣さんのドラム「叩き語り」。
カッコイイイイイイ~!
始まって3曲目にホシちゃん的稲垣さんベスト10に入る「雨の朝と風の夜に」。感激で涙がじわっとくる。
「いつまでも雨の朝と風の夜に寄り添って いつまでも男らしくいとしいきみを守らせてくれ」
さらに、1番好きで好きで大好きな「P.S.抱きしめたい」も聴かせてくれた。涙ちょちょぎれ~!
「何度も振り向く背中切ないよ きみが一番つらかったねと抱いてあげたいよ 幸せの岸にきみ乗せた船がだどり着くよう深く祈るよ 夏も終わりだね」
アンコールの最後は、やはり涙なしでは聴けない「夏のクラクション」。
遠くに過ぎ去ったはずの懐かしく切ない「青春」が、この曲を聴くといつだって胸いっぱいに甦る。
コンサートの最後にこの曲が聴けて本当に良かった。幸せ。
コロナ対策でスタンディング禁止だったけれど、おばちゃん的には座ったままじっくりゆったり聴けたので良かったかも。
稲垣さん、来年はデビュー40周年でただいま68才。
あれ?生え際がさらに後退した?と思ったけれど、そんなこと気にならないくらいやっぱりステキ
ずっと変わらず歌い続けていてくださってありがとうございます。
これからもずっとずっと応援してます!
帰りの車の中では稲垣さんの曲を流して、みなとみらいの夜景を楽しみながら帰った。いい雰囲気。ま、隣はダンナだけどな!