3か月に1度のがんセンター通院日。
院内はけっこう混んでいたけれど、15分ほどの待ち時間で乳腺の診察室に呼ばれた。
先週の再建手術の報告をしてから触診。
いつも通り3か月分のホルモン療法薬が処方された。
次回は3カ月後で、診察日の前にエコーと採血となる。
その後はしばらく待ってから、漢方外来の診察。
こちらでも再建手術の報告。
色々とよく頑張ってるねと先生。「頑張ってくださってるのは先生がたですー」と言ったら、「いやいや。大変なことだと思うよ」と優しい言葉。なんか嬉しい
脈をとってもらった後、お腹の触診をしてもらった。
特に何もなく、ホルモン療法の副作用であるホットフラッシュ対策の「温清飲」を処方してもらって終了。
最後にエコーの予約をしてから、会計待ちの間に院内のパン屋さんで休憩。
今日のがんセンターは騒がしかったなぁ。
声の大きいChina人や声の大きいおじいさん
それだけでなんだかくたびれちゃった
お年寄りは自分自身の耳が遠くなっているから仕方がないのかなぁ
年寄りといえば、新幹線の車内でたて続けに事件(放火未遂と暴力)が起きた。逮捕されたのは両方とも69歳の老人だった。
以前は「近頃の若者は…」という言葉がよく言われたけれど、最近は「近頃の老害は…」って感じだ。そういえば邪魔になるところや道の真ん中で立ち止まって携帯電話をいじっているのも老人。公共の場でうるさいのも老人。若者のほうがよっぽどちゃんとしているかも。
最近の70代の人は自分のことを老人だと思っていないというのを、何かで読んだことがある。そこに問題があるんじゃないかな。いつまでも若いつもりでいないで(若々しくあるのはとても良いことだけれど)、人生の先輩として若い人のお手本になれるように襟を正すことが必要なのではないか。
私はアラカンで、おばあちゃん一歩手前という自覚はあるけれど、くれぐれも「老害」にならないように気を付けようと思う。