数日前にれんちゃんの散歩でロングコースを歩いた帰り道に、背中の左下のほうがきりきりと痛くなってしまい、やっとの思いで家に辿り着いた。
それ以外にも、ここのところ腰と脚が痛い。加齢と太り過ぎのせいかなとは思うけれど。
今週は映画に行ったり着付けのお稽古に行ったり文学館に行ったりと、私にしては活動的に過ごした。
普段は引き籠り(☆´□`)サイコォォォー♬♬ なので、外出続きでちょっと疲れがたまってしまった。
そこに腰と脚の痛みが重なり、本日はダウンしますた
で、ゴロゴロしてたらですよ、姉から電話が来たんですよ。
「お父さんの姿が見えなくて」と。
じじぃ、またもや徘徊。
横浜方面で見つかることがあるかもしれないので、家で待機しろと言う。
それを聞いて、心配やらドキドキやらイライラやらでさらに精神的にもダウン
じじぃは数時間後に自宅のある横須賀市内で警察が保護してくれたけれど、(*´Д`)はぁぁぁ、もうダメー。ほぼ一日起き上がれなくなった。
れんちゃんもだらだらと目をあけて寝ていた👇
じじぃは9月にも行方不明になった。
その際にはどこをどう行ったのか、横須賀から遠く離れた六本木にまで行ってしまった。六本木のマンション前で迷っているのを住人のかたが通報してくださって、麻布署に保護された。
自分の名前と住まいは横須賀市ということを言えたそうで、麻布署から横須賀署に問い合わせをしてくださり、事なきを得た。
迎えに行った姉に警察のかたが「今回は運が良かったですよ」とおっしゃったそうだ。
本当にその通りだと思う。命にかかわることだ。
線路や高速道路に入り込んでしまったら、もっと遠くまで行ってしまい人気の無い山中に分け入ってしまったら、真夏に熱中症になったら、真冬に凍えてしまったらと、次から次へといくらでも心配なことは湧き出てくる。
それに、お腹をすかせていたのではないか、喉が渇いていたのではないか、トイレは大丈夫だったのか、見知らぬ場所で心細かっただろうと考えると、かわいそうでたまらない。
通報してくれたかたや警察のかたにも迷惑をかけ、本当に申し訳が無い。
思い悩んだために、私もしばらくの間はメンタルがボロボロになった。
なんとかもっと介護サービスを利用するとか、施設に入所することを考えてくれないだろうか。
そう強く思っている私に対し、姉とケアマネさんの「一人暮らしで自立させる」という介護方針は決して交わることがない。
しばらくまた思い悩む日々が続きそうだ。