ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【木曜カフェブログ・後ろに気をつけて】

2019-02-07 09:10:54 | Weblog
【今日の一言】


マエストロ・だいすぎです(^^).
レジをはずしました。
『レジ?』 はい。
『レジスタ』っちゅうやつですわ。
この部分のスペースを空けて
音楽関係のデジタル物を置きますのでね。
これまでに積み上げたもろもろの仕掛け。
この2日間でどこまでできるか?
これから始動します。
現在本通りネットの登録者は
898。
とりあえず、1000を まず目指します。



   〈木曜カフェブログ〉



いつもでしたら木曜日は
≪あすなろジャーナル≫なんですが
今回は少し空いてしまいましたので
≪日々雑感≫に切り替えます。



     ≪日々雑感≫





   [コラム/人が大事・その71]



 《けったいな聖人たち:その31》



だいすぎが選んだ
昭和から今に生きる
タオイズム的聖人を
皆さんにご紹介しているシリーズです。
現在、実在している方も含めて
それも有名な皆さんです。


{加山雄三さん}


今、現代に生きる聖人
加山雄三さんを取り上げています。
このブログ記事は
主に加山雄三 オフィシャルサイトから参考に
引用させていただいています。
加山雄三 オフィシャルサイト
http://www.kayamayuzo.com/


{飛び石伝いの哲学}


前回「加山雄三聖人論」を書きました。
今回も続けます。
「人生は苦しむためにあるのではない。
この世に遊びに生まれてきたのだよ」
と言ったのはインドの釈迦ですが
荘子も同じようなことを
実は随所で言っています。

『飛び石伝いの哲学』
『行きがけの駄賃哲学』
と、いずれも私の考え方ですが
この場合少し違います。
今回はその両者の運用と
やり方(あり方)
についても書いてみます。

ところで加山さんの場合
彼の生き方を見ますと
幼いころから、出会った物や人たちを楽しむ
というところから自身の天分を見つけていきます。
それがスポーツだったり音楽だったりということです。
大いなる好奇心の発露でしょう。
天分はただ自分が大好きなものだけではないということは
これまでにも書いてきたとおりです。
ですから「とりあえずやってみよう」ということは
とても大切なことなのです。


{聖人の条件とは?}


いくつかありますが
大きなものとしては
「人に好かれる」
という徳でしょう。

上記インドの釈迦もそうですが
宗教を現代に残したような人たちや
政治指導者などを見ても
皆さん結構、人に好かれる人たちです。
悪いやつでも人を集めたら
組の 親分になります。


{成功者のほとんどが人に好かれている事実}


ということです。
人に好かれることは
人脈が形成できるという保証でもあります。


{能天気な皆さん}


次にまず物事を
悲観的には考えません。
自分の都合のいいように考えます。


{無責任な人たち}


できなかったとしても
「しゃあねえな」で片付けてしまう。
必ずフォローしてくれる優秀な人が
そばにいます。


{とにかく楽しむ}


そういう人たちですから
どんな苦境にも
どこ吹く風といった感じです。
結果、周りの人たちは振り回されますが?
ところが、皆さん
許してしまうところがあります。
それが聖人たちの
徳といわれるもののようです。
そんな諸条件を
加山さんも幼いころから持ち合わせていたようです。
そして出会う人たちや
遊ぶ道具をうまく見つけては
それが自身の天分であることを
彼は掴んでいきます。
それが『飛び石伝いの哲学』となります。


{次のステップ}


さて、この『飛び石哲学』は
人脈などを持たない人たちの
基盤になるものです。
これが言い換えれば
「タオイズム的人間の基礎」になるものです。

次に、人脈がある程度できてくると
それがネットワークとなり
行くところ、出会う人たちから
最初の目的と
+それ以外の頼まれごとや
考えてもいなかったような
別の人を紹介されるという形で
『行きがけの駄賃』が生まれてきます。
事業を電話1本で作れる人たちは
そういう段階に皆さん達している人たちと
考えてほぼ間違いありません。

それらが、その人を
あるべき方向へと、いざなっていきます。
それは当然そうなっていくように
道さえ誤らなければ
ごく自然に、そうなっていきます。

このあたりは上記加山さんの
オフィシャルサイトを改めて
年表などをご覧いただければ
だいすぎが書いていることが
分かる人たちには分かるはずです。
どんなことでも正しいことは
検証できるものです。

【この続きは次回の雑感で】



【古典のコーナー】
今回は、前回の予告どおり


樺山先生の老子を取り上げます。
結論部分なんですが
少し前に書いた部分は
「道(タオ)」をなぞらえる[14~25章]
これの20にありますので
再度読み返しておいてください。
http://www.asahi-net.or.jp/~qh4s-kbym/Tao3.html

ここから最後の
お尻にはさんで
残ってしまったような結論部分です--


私独り,他の人々とは異なり,
 自然なる母に養われることの大切さを知る。
以上引用。
最初、この章を読んでいて
いったいどうなるのかなと思いますが
それらはすでに織り込み済みだったわけですね。
その結論が-
> 私独り,他の人々とは異なり,
> 自然なる母に養われることの大切さを知る。
という具合に結ばれます。
ただし、この部分だけ読んでも
何も分かりませんので申し添えておきます。
次回は、兵法家の孫子を取り上げます。

このコーナーは
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【荘子の部屋】
および【老子の部屋】
TaoWorld
そして私の資料。
などの資料を引用させていただいております。

【今回の雑感はこの辺で】



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが
今は団体のご紹介です。

団体の名称は:『視覚障害者支援の会・クローバー』。
お話をお伺いしているのは
活動が始まった当時から関わっておられる
中川代表です。
クローバーは、あの阪神淡路の大震災の
その年4月に、正式に発足します。



   〈1人の思いがつながって〉



 《連載・あの日、あの時・その38》


{できの良くない障害者たち}


今回は、できの良くない障害者たちのお話をします。
今から、この資格を取ろうと考えておられる皆さんには
ちと、つらいお話かも知れませんが
どんな物事も
全て良いことばかりではありませんし
裏と表という二つの面はあるものです。
前回は『家事援助』の話をしました。


{クレームを楽しむ連中}


今書いているのは
私自身が視覚障害者ですので
どうしてもそういう人たちの話になることを
まずお伝えしておきます。

今から書く話は
暇で仕方がない障害者に多いようですが
具合の悪いことは
暇なやつらはそれなりに。
忙しいやつらもそれなりに
ということで、どうしても
それぞれが、類をもって集まります。

「俺なあ、今日は1件
事業所にクレーム入れたぞ」なあんて
仲間内で自慢しあうやからです。
そんなのがいますよ。

人間ですから完璧ではありません。
ちょっとしたミスもあるでしょう。
まして、まだこの仕事に慣れていない皆さんなら
それも当然だろうと思います。

ちょっとした小さなミスを膨らませて
事業所へたれこむというやつです。


{エッチなオッサン}


そういうのもいます。
同行援助の場合
利用者は原則ヘルパーさんのひじを持ちます。
ただし、ヘルパーさんの背が低い場合は
私は肩の上に手を添えさせていただきます。
もちろん事情をお伝えして了承を得ます。

特に注意しなければいけないのは
若い女性のヘルパーさんで
男性にひじを持たせるときです。

それも普段することがあまりない
友達もろくなやつがいない
ぱっとしないオッサン。
見た目でも分かります。
ニヤニヤしてますのでね。

さて利用者がヘルパーさんのひじを持ったときに
ヘルパーさんが、利用者の安全を考えていただいて
その持たせたひじを
自分の体に挟み込んだときに
起こる不具合です。

よからぬオッサン、人差し指を伸ばして
触りやすいヘルパーさんのあの部分を??
そういうのがいますのでご注意です。

そこで指導者の中には
ひじを少し自分のからだから離して
利用者を誘導することを教える人もいるようです。
しかし、あまりひじを広げすぎると
今度は利用者との距離が
必要以上に広がりますので
交通量の激しい場所では
危険が生じるのも事実。
ここは難しいところですが
そういうときは遠慮せず
毅然とやめるように言ってやってください。
そして事業所に戻ったら
そのことを速やかに
事業所の担当責任者などへ伝えてください。
逆切れした、その利用者が
あることないことを
クレームされる恐れがあるからです。


{その他の援助においても}


実際いろいろな、あってはならないことや
起きてはいけないことが
現場では起きています。
けっして「障害者は
天子のような存在」
なんて思わないでください。
障害は障害ですが
それ以外は皆さんと
まったく変わりません。
スケベはスケベ。
人格者は人格者です。
みんな、生身の人間ですからいろいろあります。
悲しいですけどね。

特に家事援助の場合は要注意です。
後ろから襲われるということもあります。
そういうことも現場では実際に起きています。

そういうことも含めて
「障害者福祉とはいったい何なのか?」
「人間とは、どんなものなのか?」
このことから目をそむけることなく
私たちも利用者の立場から
真剣にこのことを
考えないといけないよなと思いますね。

ですから、こんなことを私も
書きたくはないのですが
書いているわけです。
日々150人から多いときは
200名以上もの皆さんに
ご覧いただいているこのブログです。
このようなアクセス数になったからこそ
お話できるわけですから
読者の皆さんには
本当に心から感謝しています。
これからも、どうぞ『カフェブログ』を
よろしくお願いします。

ヘルパーがセクハラにあった場合の対処法|介護のチカラ
http://kaigo-chikara.jp/archives/544

【私からの問題提起のシリーズは以上です】

【今回の連載はここまで】


≪編集後記≫
今回は長くなりましたので
やめておきます。

だいすぎ


『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。

次回の第97回:『尼崎かよううたう会』は
2月12日(火)です。
尼崎市小田公民館で
午後12時半開場で1時開演です。

【イベント特集カフェブログ・かよううたう会・2.12(火)/うめ編】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/c4236587980b7fb32f835696940e7dc4


[特集イベントカフェブログ:2月16日(土)
ポンカン投げ銭ライブのお知らせ]
だいすぎが、相棒の神吉とともに
鳳本通商店街に戻って
初めてのポンカンライブです。
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/88a62d5665076bfa208adda57c6480cb

駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/

貸切で、だいすぎは
お友達を集めて遊びたいと思っています。

だいすぎ直通連絡用携帯:あなたの電話が
私の命を救うためにあるのよかけてちゃぶだい||
090-8237-0985
イベントのことも、ご予約のことも、それ以外のこともお気軽にどうぞ。
お電話お待ちしています。
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