ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎカフェ:日々雑感・タラとレバは聞き苦しい】

2018-06-22 10:16:55 | Weblog
皆さん、こんにちわ。
明日だいすぎは、奈良県立美術館へ行きます。
『ミュージアムコンサート』があります。
クロマチックハーモニカ奏者の田中玲子さんの
演奏と、本のサイン会です。
私だいすぎが演奏サポートをさせていただきます。
時間は、午前11時~正午です。
ライブは無料です。
一般の来場者とを分けるため、受付で
「ライブを聴きに来た」などことを告げてください。
ライブは無料です。
土曜日のお昼前のひと時。
お帰りの際は、お近くのカフェなどでご飯でも食べてください。
ぜひ遊びに来てください。


『行きがけの駄賃、実践哲学』の男。
私が 『カフェブログ:日々雑感』の  だいすぎです。
今日も楽しみながらやりましょう。



【古典のコーナー】


二人の東洋思想家。
興味のある方のみ読んでください。
その思想家、今回は老子です。
日常生活の中で、ちょっとした出来事や経験。
そんなことなどを解説します。
今回はここからです--


「安息の極みに達して, その静寂の根を守れ。
万物は生まれ出でて,生々と躍動して後,
 静寂の中に退く」。

以上引用です。
『不朽』ということを老子が言っているところです。
生まれ出物は、必ず安息の極みに達する」と言います。
人の生死もそうでしょうし
朝目覚めて、夜眠りにつくのもそうでしょう。
あるいは、一つの区切りを獲て事業を終えることもそうでしょうし
離婚して、また新たな人生を生きるのもそうなのかも?
その程度に日々の出来事を考えれば
もう少しは楽に生きられるのかもよということ。
人は幾たびも、やり直しもチャレンジも死ぬまで続けることができます。
それを知ることが『不朽の法を知る』ということです。
これは、一つの原理であり法則です。
だから、人生は面白い。

以上は、「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】TaoWorldを引用させていただいております。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら
ときに客観的に見つめる別の人物を想定してみたりして
自身を生きている東洋思想研究家でもある
ギター弾きでもあるだいすぎです。

だいすぎの、人生に対する基本的考え方や
上記のような音楽以外の趣味の話も
この『日々雑感』で書いています。



       ≪コラム/人が大事・その44≫




   《けったいな聖人たち:その4》


だいすぎが選んだタオイズム的聖人を皆さんにご紹介しているシリーズです。
現在、実在している方も含めて
それも有名な皆さんです。


{加山雄三さん}


今、現代に生きる聖人
加山雄三さんを取り上げています。
このブログ記事は、主に加山雄三 オフィシャルサイトから参考に
引用させていただいています。

加山雄三 オフィシャルサイト
http://www.kayamayuzo.com/


{人との出会いも天分}


加山さんは、私が生まれる年の3年前に
中学校へ入学しています。
そんな年の差、まさに兄貴ということです。

さて、ここからが、本格的な形で
加山さんの天分が開いていくことになって行きます。


{ここから、タオイズム的に彼の行動を考える}


彼の通学路の途中に
有名なピアニストのレオニード・クロイツァーさんの家があったとのこと。

彼はここで、いつも立ち止まっていたとのこと。
すごいアーティストの練習なども聴いていたのかもよ?

「1951年 14歳のころ
クロイツァーさんに紹介してもらった女性にピアノを習いにいく」と書かれてい
ます。


{やっちまう!}


ここなんです。
やる人は、これをやります。
成らない人は、これをまずやりません。
ここで人生の岐路が別れると言い切ってもよろしいです。
それは、もちろんどんな小さなこともです。
そういう積み重ねこそが、その人の今を作るからです(仲今)。

そして、あの有名な楽曲になる
処女作「夜空の星」を作曲します。
その後彼の豊かな天分は
自主制作の初めてのボートを作るということになります。
彼の天分は音楽とスポーツ。
そんな具合に彼は、自分の頭に描いた夢を
どんどん形にしていきます。


{聞き苦しい、タラとレバ話}


ところで、こういう話を書くと必ず
「彼はお金持ちの家に生まれて
何不自由なく育つ環境だったからでしょ」
と言うアホが必ずいます。

いえ、やる人はやる。
やらない人は絶対にやらないということだけです。
人の環境はまったく関係ありません。

昔の話ですが、二人の若い宗教家がいました。
二人はライバル。
一人は、最澄(サイチョウ(さん。
二人目は、空海(クウカイ)さん。

最澄さんはもともとお家柄もいたってよろしい。
空海さんは元来が貧困の家庭に生まれます。

二人に共通しているのは頭脳明晰。

あるとき二人に大きなチャンスが。
国からの要請で優秀な若者たちに
中国への留学の話が。
最澄さんは、当然国からもお墨付きで選ばれます。
一発の書類審査でパス。
お金もたっぷりありますから大丈夫。

一方の空海さん。
自分の名前をいっそ『食うかい』さんに
変えようかと思ったかどうかは知りませんが汗。
氏素性も分からないお人柄。
コネもなければ金もない。
有名な人も知り合いにはいない。
つまり戦う武器さえ何も持たないのが彼。
ところが、ついにあの憧れの中国へ。

では、食うかいじゃあなくて||空海さんは
いったいどんな方法で中国へ渡ったのか?
そんな話は、腐るほど関連書物があるので
文句ばかり言ってる君は、よく読んでおくように。

【この続きは、また次回で】



   《だいすぎの実験・その106》


これもシリーズでお送りしております。
プロとアマのお話です。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
引き続き『だいすぎワールド』の話の続きです。


{どうなるか分からない人の人生』}


だいすぎだって「こんなことをやりたい」
「あんなことをやりたい」などと思うことはあります。
そして今では、ありがたいことに
ある方からも 「だいすぎさん 、こんな仕事を手伝ってくれませんか?」
「あんな仕事をいっしょにやりませんか?」
というお話もいただけるようにもなりました。
大変ありがたいことです。

ですが、私は親権には考えません。
なぜなら、自分の人生の先々が分からないからです。

それと後一つは『天命』です。
自分にその天命があるのなら、いとも簡単にできるはずです。
ですが、もし自分に天命がなければダメです。
そのための努力はしません。
理由はただ一つ。しんどいから。

先日お会いした方が、もしもこのブログを読んでいただいているとしたら?
そのご依頼者にもお伝えいただければと思いますが
確かに「はい」とは申しました。

ややこしいお話ですので、あえてここで書きますが
すんなりとできることであれば、それは天命だからやりますが
いろいろな面で、それはしんどいなと思えば
それは私の任にあらずということですので
そこんとこよろしくお願いしますね。

私は、ある程度のことはやりますが
天命を感じないことには
それ以上は手は出しません。
人生は楽しむものですし
たとえ、苦しくても、その人生が味わえるものであれば楽しめます。
それが、天命なら、なおさらですね。

タオイスト・だいすぎ


【講演会と交流会のお知らせ】

【ジャーナルブログ:イベント特集号・7.22(日)/理不尽の会】
https://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi/e/911d644d1af7df4a932d100176ca3d60

むかっ腹立つような話をたくさん集めたいと考えています。
ですからあまり幸せな方はお越しいただかないほうがよろしいかとはい。
鬱憤晴らしに憂さ晴らし! 愚痴大会です。
だいすぎと遊びませんか?

6月30日(土)河内長野市のキンケイエンで
恒例になりました本通りネット 『ロビーコンサート』が
午後1時~3時まで行われます。
詳しくは8日の『カフェブログ』をご覧あそべ。

【ふれあいカフェ・人の隠れた魅力を見逃さない】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/36d4101f9b698b140d0f6e96e59c708c

それら以外のポンカンおよびだいすぎが関わるイベントやライブ情報は
『改訂版:特別カフェブログ』をご覧ください。
6月号に張り替えるのを忘れておりました。

【改訂版・2018年:ポンカンなど年間スケジュール・その7/主に だいすぎ編】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/8b14fde8fa972c81f2edde915d107f03

だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
あなたと私のホットライン||
イベントでもイベント以外のことでも結構。
お気軽にお電話お待ちしています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【ふれあいカフェ・雨の午後... | トップ | 【だいすぎカフェ・サバイバ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事