曙 町 か ら

一立川市民の
ご近所・町内
観察日記





since 2005

五月の多摩川(4)

2008-05-16 | sketch/連載/川
国立側の土手。


この土手の橋の下には、何やらブロックが敷き詰めてある。
護岸の役目をはたしているのだろうか。それにしては、橋の
下だけというのが理屈に合わない気がする。


橋梁設計、その他のキーワードで検索してみたが、結局正体
は解らずじまいだった。


goo地図


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五月の多摩川(3)

2008-05-15 | sketch/連載/川
以下はencyclopedie.snyke.comから引用。
> * 石田大橋から眺める富士山

> 国立側から石田大橋を渡ると天気の良い日には真正面に富士山が見える。朝日に染まった富士山も美しいし、冬の抜けるような青空に白い雪をいただいた姿も良い。
> そして1月ごろには山体に夕日が沈む。刻一刻と表情を変えていく富士を眺めるのも趣がある。付近の駐車場にクルマをおいて徒歩で上ってゆっくり眺めたい。


また、同じページに次のような記述も
> * 先祖返りしている甲州街道

> 1602年、江戸幕府により五街道のひとつとして整備された甲州街道は、石田の渡し(石田大橋下流付近)を渡っていたと言われている。その後、万願寺の渡し(現在の中央道多摩川橋下流付近)、日野の渡し(現在の東京都道149号立川日野線 立日橋下流付近)と渡河地点を替えてきた。

> 時代や名称は変わっても川を渡る地点があまり変わらないというのはおもしろい。しかも、石田大橋の開通で最も古い石田の渡し付近に戻ってきたのだから、甲州街道は先祖返りしているのかもしれない。


goo地図



参考 encyclopedie.snyke.com>日野バイパス>沿線ガイド


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五月の多摩川(2)

2008-05-14 | sketch/連載/川
夏の盛りがやって来る前に一度草刈りを済ませておく。


背景に写っているのは中央高速。この橋の名前は、ここよりも
西(上流)側に架かる橋と同名の「日野橋」というらしい。
goo地図


こちらの背景の橋は石田大橋。手前側が上流で、橋の向こう側が
下流方向。かつてこの近くに石田の渡しがあり、徳川幕府が甲州
街道を整備した時代の渡河場所でもあった。
参考 甲州街道、多摩川の橋たち


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五月の多摩川(1)

2008-05-13 | sketch/連載/川
11ヶ月ぶりの多摩川散策。早くも梅雨かと思わせる天気が続いている。
goo地図


多摩川を渡る中央高速。


すれ違う人の中には冬服に戻した臨機応変な方もいた。そんな日に夏向き
の格好で撮影に出かけたが、体を包む風は意外と気持ちよい。




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滝上中道 富士見町住宅(1)

2008-05-11 | sketch/連載/道
滝下橋を渡ったところで、道筋はすこし南西方向へ角度が変わり、下り坂になる。
goo地図


この坂をおりた先にあるのが公社富士見町住宅で、このあたりまでで
滝上中道は消失しているように見える。宅地開発で無くなってしまっ
たのではないだろうか。

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滝上中道 奥多摩街道と交差

2008-05-08 | sketch/連載/道
引き続き南へ向かうと、やがて奥多摩街道へ出る。
写真は荻野商店横の小さな神社。


その神社の裏手に、柴崎用水が東へ向かって流れている。用水は
この先で樋を使って中央線の上を渡り、柴崎町へたどり着く。


奥多摩街道西方向の眺め。goo地図


滝上中道 一丁目踏切

2008-05-05 | sketch/連載/道
そのまましばらく南下すると、青梅線(短絡線)の一丁目踏切が見えてくる。
二日前に掲載した、今連載のスタート地点を通っている青梅線は立川発・立川
止まりの電車が通り、こちらは中央線直通の電車が通るらしい。
短絡線の一部は廃線になった旧五日市鉄道の線路を利用している。旧五鉄に関
しては2007年3月29日~4月12日に連載しているので、よろしければ過去ログ
をどうぞ。


踏切から見た西立川方向の眺め。goo地図


青梅線を横切り、さらに南へ向かう滝上中道。

滝上中道 江戸海道

2008-05-04 | sketch/連載/道
昨日の場所から南下すると、間もなく江戸海道へ出る。
交差する場所から、海道西方向の眺め。goo地図


江戸海道を横断しさらに南へ続く滝上中道。道の左(東)側が富士見町2、
右側が富士見町1と、町境になっている。

滝上中道 北端

2008-05-03 | sketch/連載/道
調べてみても中々その正体が分からない滝上中道。詳細不明ながらも
撮影に出かけた。goo地図
写真は青梅線の敷地を隔てる壁。この向こう側に、2006年5月に連載し
軍事遺構である古い壁が西へ向かって伸びている。
ここから北の道は消失しているが、おそらく大正11年に飛行場が出来る
までは残っていたものと思われる。


同じ場所から西を見ると、富士見町一丁目第3アパートやヤマタネの倉庫
が見える。


南方向へ伸びる滝上中道。