あきのせんこうはなび ひがんばな かなた
しゅうううっ ぽん
あら おとなりさんも
しゅうううっ ぽん
そのまた おとなりさんも
しゅうううっ ぽん
にぎやかになってきましたよ
おひさま! みえますか?
おそらとわたぐもさん! みえますか?
わたしたちは せんこうはなび
そらにむかって ひらいた
あきのせんこうはなび
ちょっとだけ
さびしくなってきた
あきのひに ひらきます
よるになったら
おつきさまにも みえるといいね
おほしさまにも みえるといいね
じゃあ もっと
あかるく さかなくっちゃ!
まっかに そまれ!
おおきく ひらけ!
しゅうううっ ぽん
わたしたちは
あきのせんこうはなび
昨日、関西のブロ友さんが、すごくきれいな彼岸花の写真をアップしてくれました。こちら陸奥(みちのく)では、3日前に見たとき蕾だったんで、羨ましく思ってました。
ところが、今日の昼休み散歩に出かけると、咲いてるじゃありませんか。
ヒガンバナが咲き始めてました
嬉しくて仕方がなくて、かなたさんの『さんぽうた』を聞かせてもらいました。
こちらが3日前の画像です
それが、
ビックリです
まるで花火(逆か)
不思議な花です。葉をつけないせいでしょうか。ある日突然咲き始めるという印象。茎だけを伸ばし、空に向かって、細い花びらとおしべ?を広げるさまは、まるで花火です。いわば、花火の不意打ちですね。
この様子が、マタギには、線香花火を逆立ちさせたように思えてしまったんです。じゃあ、誰に向かって花を咲かせるの?って言うと、それは空だったり太陽だったりするのではないかなと連想が膨らみました。
季節限定の不思議な花火。心地よい風を感じながら、空の神様達と一緒に、しばし鑑賞させていただきたいと思います。
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