当地から見える山の最高峰が月山。既に、山頂が白くなること3回目。しかも、3回目は、かなり下の方まで雪が降りてきているのが分かる。もう根雪じゃないかな。このまま、来秋まで消えないと思う。
見えるかな? かなり 来てます
これはタイヤ交換ですね。山奥に入って遊ぶなら、何よりも安全確保が第一。その第一歩が足回りです。これは、人も車も同じこと。摩耗が勿体ないとか言って命をすり減らすのは愚かなことだ。サッサと済ませてしまいます。
そんでですね。以前は、自分でタイヤ交換をやっていたんですけど、ハイブリッド車に替えてみて分かったことがあるんです。それは、『自分でタイヤ交換をすると燃費が悪くなる』ということ。自分なりにきちんと作業したつもりなんだけど、数値がガタッと落ちてしまうんですよ。多分、ホイールバランスとか空気圧みたいな細やかな配慮が足りないせいだと思うんだけど分かりません。ここは『車は車屋』です。このところは、一番車のことが分かっているディーラーに任せることにしているんです。
ああ~、話が長くなりそうだ。ここから特急。
タイヤ交換の待ち時間中、久しぶりに『オレンジページ』を読んだら、『キノコの麻婆春雨』というレシピが目に止まったんですよ。
これは、やってみる価値あり!
雑誌では、エノキと椎茸を使っていたけど、我が家のムキタケの方がもっと美味しく仕上がるはず。そんで、帰宅後、早速取りかかることにしたんです。
下ごしらえ・調理の部
・ムキタケ300gを食べやすい大きさに裂いておきます(お掃除完了済み)
これが
こうなりました
・香味野菜は全てみじん切り(長ネギ1/2本、ニンニク・ショウガ1片ずつ)
・中華鍋にゴマ油を敷いて香りが立つまで炒めます
・豚の挽肉250gも加えて、色が変わるまで炒めます
・味噌大さじ1に醤油小さじ2を加えて混ぜておきました
※豆板醤の代用です。辛いの苦手な方もいるので
・ムキタケと味噌醤油を加えて和えます
・湯がいた春雨(乾燥で50gあった)を加えます
・調味料部隊その2を投入
※酒醤油各大さじ2、砂糖中華出汁各小さじ2(ゴマ油は、まだ)
・和えたら暫く待機
・盛り付け時間に合わせて、最終調整に入ります
・ホワジャンとコショウを適量加えて、水をカップ1杯入れたら、塩で味を整え
(ゴマ油はまだです)
・水溶き片栗粉(各大さじ2)を回しかけて再沸騰させます
・お待たせしました! 最後にゴマ油を回しかけて出来上がり!
熱々を戴きましょう!
ご飯にかけても、ご飯をかけてもOK
何てったってムキタケの別名はノドヤケだ。ヤケドに気を付けて戴きます。
とにかく旨かったです。山のフカヒレ(ムキタケの別名2)が麻婆春雨の熱々トロトロを更にひきたててくれました。皆さん大喜びで食べておりました。
月山が白くなりタイヤ交換に出掛けたら、ディーラーのカウンターにオレンジページがあったこと(実は3年ぶりに読んだ。コロナ禍のため置いてなかった)。たまたま、昨日採ってきたムキタケがあったこと。もう一つ、T氏がわざわざ採りたてのネギを届けてくれたこと。
いろんな偶然が重なって、こんな美味しい料理をいただくことができました。
全ての恵みに感謝です。
ご馳走様でした!
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