新緑の萌える渓
カタクリも咲き乱れる
オオバキスミレも咲き始め
ゼンマイも食べ頃に
でも、今回は、赤コゴミを十分貰っているので、ゼンマイには手を出さない。と言うか、手を出す必要が無い。
「赤コゴミの方がうめえもんにゃあ。」
「んだ。そんで、下ごしらえも楽だ。」
意見は一致している。そして、赤コゴミに関しては、ほぼ満足。次に手を出すのは、
T氏はイワナを釣る
この地点にスノーブリッジが架かっているのを初めて見た。この冬の積雪の多さを物語っている。
マタギは上に向かう。
ウルイちゃんが待ってました
食べ頃なんだけど・・・、ちょっと冷や汗
去年は、ドクターストップがかかって、こういう斜面には登れませんでした。でも、今年はOKです(落ちなければ)。
ちょっと怖かったけど、結構な収穫になりました。
仲間達も、それぞれが狙っていた獲物を収穫出来て満足げです。お互いに山遊びを満喫出来たようです。そろそろ帰りましょうか。
これまでと少し変わったのが、それぞれがターゲットと目標量を決めていて、無茶をしなくなってきたこと。お互い成長したというか、年をとったということかな。こういう採り方なら、この渓も、長く山菜の聖地であり続けられるんじゃないだろうか。
渓底の地面にまで日が当たり始めました
この渓に通い始めてから30年以上が過ぎている。いつの間にか、地元の人々も通わなくなってしまった奥山だ。
こうして、この地の春の喜びを独占したように満喫している我々を、山の神様は、どう思っているのだろうか。
きっと喜んで歓迎してくれているよね。そうに違いない。だからいつも笑顔で帰れる。
ありがとうございました。また、遊びに来ますね。
いつもマタギさんが、愛情と感謝の気持ちを持って自然に接しているのが伝わってきます。
山で採れるものは、とても体に良さそうですね。
子どもの頃、山でワラビを採ってきて、母が料理してくれたのを思い出しました。
コメントありがとうございます。
確かに、ワクワクしながら山菜を探して、感謝しながら持ち帰っているなあ。
いつの間にか、それが当たり前になってしまった感じですね。
帰ったら、身体が喜び家族も喜ぶ料理にして、この恵みを分かち合いたいと思います。