「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

金銭トレードでロッテ加藤を獲得

2007年03月30日 | オリックス・バファローズ
今日セリーグが開幕。
パリーグも札幌ドームと千葉マリンで2試合が行われた。
オリックスと楽天だけがお休みで、何だか仲間外れな気分。
ちょっと寂しかったのだが、夜になって意外なニュースが飛び込んできた。

千葉ロッテとのトレード成立のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
ロッテの加藤康介投手を獲得。
見返りの選手を放出しない、金銭トレードであったことが嬉しい。
入団後2年間は9勝10敗、11勝15敗と同じロッテの園川先輩を髣髴とさせる成績で主戦として頑張っていたが、3年目以降は登板数も減り、尻すぼみになっている。
アトピーに苦しんで、野球どころでない時期があったとのインタビューを読んだ記憶もある。
詳しくは分からんが、確か神戸市の有馬温泉には、肌関係の効能があるとされていた記憶がある。
今はどんな状態なのか分からないが、時に有馬温泉で気分転換などをしつつ、活躍していただければ。
力はある。

オリックス、ロッテ加藤康を獲得(日刊スポーツ)
ロッテも、同じ左腕なら若い成瀬を使いたいのだろう。
しかし加藤康だってまだ28歳。
金銭トレードでいくら払ったのかは分からないが、これはオリックスにとってありがたいトレードになるのではないか。

で、以下昨日の試合に関する記事。
オリックス観衆1万人超えた(大阪日刊スポーツ)
今日、京セラドームで行われた阪神対広島戦の観衆は、33859人である。
その3分の1以下でも、オリックスの場合は見出しになってしまうのが寂しい。
そんなところでマイノリティの存在意義が満たされても、あまり嬉しくない。

Bsローズ、2打席連発!主砲が圧勝劇をけん引(スポニチ大阪)
いろいろと外部から言われつつも、オリックスの営業は他球団と比べて努力している部類だと思う。
あとは現場がいい試合を続けていくしかない。
それの積み重ねだ。

大引幻の満弾!外野ファンが乗り出し捕球(大阪日刊スポーツ)
残念だったが、実際にオーバーフェンスはしていないので、二塁打の判定は仕方がない。
大引本人も腑に落ちない表情でダイヤモンドを回っていたので、この判定にも納得はしただろう。
次に、本物の満塁アーチを打てばいいじゃないか。
そのくらい楽天的でないと、長い選手生活は乗り切れないぞ。

セラフィニ「100点満点」見せた!鮮やかな復活劇(スポニチ大阪)
オープン戦ではコメントの言葉尻をとらえられ、不機嫌になっていたセラフィニ。
しかし今回は、さすがに機嫌よさそうにコメントしている。
今年は1年間、頼んまっせ!