「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

好投平野佳も一発に泣く(3.28 2-3北海道日本ハム)

2007年03月28日 | オリックス・バファローズ
やはり、プロ野球のシーズンが始まると楽しい。
今日はたまたま仕事が早く終わったので、さっさと家に帰ってオリックス対日本ハム戦をテレビ観戦。
オフシーズンなら飲みに行ってお金を使っているはずのところで、この節約効果もまたプロ野球の効用である。

で、今日の試合のスコアはこちら

平野佳はよく投げていたが、セギノールの一発に泣く結果となった。
バックの弱さに足を引っ張られていたとはいえ、去年も好投する割に勝ち星に恵まれなかった平野佳。
勝負どころで力が入ってしまうのだろうか。
打線も8安打3四球を得ながら2点どまり。
塁上を賑わせながらも決定打が出ない、去年までの姿に逆戻りしてしまった。
長いシーズン、まあこんなこともあるさ。
ということで、こんな試合が続かなければいいのだが…

オリックス・ラロッカ2試合連発(大阪日刊スポーツ)
ローズがどこまでやれるのかまだハッキリしていない段階で、実績充分のラロッカが好調を維持してくれているのは頼もしい。
守備のほうは、テレビ越しにもやや危なっかしく見えないこともないが。

オリックス平野佳、1球に泣く(大阪日刊スポーツ)
全般では抑えているのに、一番打たれてはいけない場面に限って、しっかりと打たれてしまう。
やはり、肝心なところで力が入り過ぎてしまうタイプなのだろう。
何とももどかしいが、人間としては理解できるし、こうなるとより一層応援したくなるタイプでもある。
男が男に母性本能をくすぐられても仕方がないのだが。

今日で2勝2敗の五分に。
下馬評の低いチームであり、選手たちももちろんそういった位置づけをされていることは知っているだろう。
負けが先行すると、途端にチーム全体が自信を失って沈んでいってしまうことも考えられる。
少しでも上位でいようと思えば、勝ち星先行で粘り続けるしかない。
明日の先発セラフィニには申し訳ないが、大きな責任を背負ってマウンドに向かってもらうことになる。