「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

吉井は開幕2戦目

2007年03月05日 | オリックス・バファローズ
今日のオリックスは試合がなかった。
明日は姫路、明後日は明石と、公式戦では縁のない球場での開催が続く。
今週、関西に遠征できたら面白かったのになあ…
そんな叶わぬ夢を見ながら、おそらく明日は残業だろう。

吉井開幕第2戦先発もスピガンに…(デイリースポーツ)
スピードガンのことを、スピガンと表現するのは初めて見た。
というより、誤植?
「内容はよかった。開幕第2戦の先発を考えています」
遅い球に惑わされず、監督は吉井の実力を評価している。
ただ開幕投手が川越ならば、2戦目は左腕を持ってきたほうが…という気もするのだが。

Bsアレン「来日1号」新助っ人がようやく本領発揮(スポニチ大阪)
アレンというと、かつて山本浩二監督が広島を率い、西武と戦った時の4番打者を思い出す。
4番を打つくらいだから長打力はあったのだが、ムラもかなりあり、チャンスで打順が回ると簡単に代打を出されることもあった。
名前で先入観を持つのはいささか強引だが、その広島のアレンのイメージが強く、今年オリックスにやってきたアレンに関しても、安定感に欠けるのではと勝手に思い込んでいる面がまだある。
当初は中距離打者という触れ込みであったし、本塁打はともかくもう少し打率が上がってくると、頼れる存在になる。

オリ2年目岸田、通算4回完全で1軍当確(大阪日刊スポーツ)
まだオープン戦は残っている。
パーフェクトに抑えている投手にそれ以上を望むのは酷かもしれないが、残り試合でさらなる上昇を示して欲しい。
いったんローテーション投手として開幕を迎えることができれば、1回や2回不出来な登板があっても、長い目で見てもらえるようになる。

「ヒーロー逃した」由田悔し!9回2死満塁に凡打(スポニチ大阪)
同じヒットにしても、目立つ場面で打てれば評価が変わってくるから…
それが結果として由田が開幕一軍か二軍かを分かつ要因になるかもしれないし、さらにいえば野球人生の長短に影響してくる可能性もある。
一軍で働ける能力はあるのかもしれないが、まだ実績のないこのクラスの選手においては、些細なことが自らの人生を左右する。
私は気楽な観戦者であるが、ただひたすらに野球を観てああだこうだ言うだけでなく、そういうこともしっかりと心の中に置いておきたい。