![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/07/c24f017a654de094806fb8dc0ddca23f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/9a/4fa9cd56c269bf59539addeab0742d40.jpg)
ヤマハからセローのリコールの案内がきた。無償修理で対応するので販売店に連絡してほしいとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f6/9545b5dbcc66ca07024f3bd87fa825a5.jpg)
リコールなんてバイクでははじめてだ(車では何度かあった)。案内をよんでみると、エンジンコントロールユニットのプログラムに問題があり、スロットルをわずかに開けた際に、最悪エンストするおそれがあるとのこと。こんなんでリコールする? とても軽微な問題だとかんじるが、エンジンコントロールユニットのプログラムを書き換えて対応するのだそうだ。これまで1990年型の、キャブレター車のDR650にのっていて、チョークとデコンプをつかってキックで始動していたから、ソフトの書き換えと読んで、目を丸くしてしまった。セローってそうなの、インジェクションてそういうことか、と。アナログ人間を自負していた私も、現代に生きているんだなと、なんだかよかったような、おもいがけないことにであったような気分だ。ただリコールの修理はしてもらうことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e2/a590d1a4cc65e34e2570ab043e626c3b.jpg)
ソフトの書き換えはいつものショップで対応してもらった。セローにパソコンをつなぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/97/57ef996ba4c5fceaac8657260d28d9e3.jpg)
ずっとキャブレター車にのっていた者としては不思議な光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/00/87f256f4665489697466438b35d14373.jpg)
ソフトの書き換え中。作業は20分ほどで終了した。メカの方に聞くと、ソフトの書き換えはメーカーを問わずよくあることなのだそうだ。セローのリコールは、年式によってはスロットル・ボディーの交換も必要になることもあるとのこと。私のファイルセローはソフトの書き換えだけだった。作業をおえてのってみると、何もかわらない感じ。むしろ注意しているぶん挙動がわるくなったような感触もあった。でもこれでよくなったんだよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます