生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

たてぼしの佃煮

2020-03-08 17:56:27 | 日記
今日は堅田まで買い出しです。
一番の目的はJA堅田の直売所でお米を購入。いつも30kgの玄米を購入します。ちょっと重いですが、ご飯を炊くたびに小型の精米機で精米してから炊いています。
お店をぶらぶら回っていると「たてぼし」という貝のむき身が売っていました。
「たてぼし貝」は漢字では「立烏帽子」と書き平安時代の冠の形から取ったと言われており、形は小さめのムール貝のような形だそうです。琵琶湖のセタシジミを採るときに一緒に取れるそうですが、シジミは1,2割でたてぼしが8,9割くらい採れるとか。琵琶湖のシジミは有名ですが、たてぼしはあまり知られていなくて地元で食べられているだけのようです。
酢味噌和えにしたり、佃煮にしたりして食べられているようですが今回は佃煮にしてみました。
ショウガの千切りを入れて炊きましたが、山椒の実も入れたらよかったかなと。それでも割とうまくたけたと思います。シジミに比べると実も大きいので食べ応えもあり味も良いです。但し少し砂っぽいので、そこが一般に出回っていない理由なのかもしれませんね。
春が旬のようなのでまた買ってみたいと思います。


近くのDIYにも寄りました。午前の早い時間なのに相変わらずティッシュやトイレットペーパーの棚は空っぽに近い状態。家内が「ストックが少なくなっている」というので一つずつ購入。アルコールタイプのウェットティッシュ(3個入り)もあったので2つ籠に入れてレジへ行くと「一つずつで・・・」とのこと。週末孫ちゃんとお出かけを予定しているのでと思ったのですが、反省・・・。

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