生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

kigumi展示会、森の響

2019-02-22 08:08:09 | 日記
今日は木工の師匠(勝手に言っているだけですが)のTさんの展示会のため愛知県までお出かけです。
場所は日進市で名古屋市の東部に位置します。距離は結構ありますが、ほとんど高速を使うため2時間弱で着いてしまいます。生杉より断然近いですね。
閑静な住宅街の喫茶店ですが、入り口はなんと茅葺門が立っています。


古民家を移築した内部も落ち着いた雰囲気で、大きな窓から見える庭の景色もまるで森の中にいるような気分にさせてくれます。


常設のギャラリースペースで展示会をやっていました。
可愛い時計、ヘラ、スプーンなど。


椅子やテーブルなどもありますが、一輪挿しや額縁など普段の生活の中で普通に使えるような品物が多いです。


家内がお嫁さんへのお土産などにいくつか作品を購入させていただきましたが、手間暇を考えると大変良心的なお値段でした。




喫茶店「森の響」のなかもテーブルや椅子などいいものを置いていますね。薪ストーブも焚かれていました。


庭の風景を眺めながらさらにゆっくりしました。


Tさん、2週間明けて広島での展示会があるとのこと。夏場は花火打ち上げの仕事もやっており、最近病みつきになったといっていました。
わたしが北山・花脊でお世話になったのは20年くらい前でしょうか。当時若かったTさんも50歳になり、お嬢さんは神戸で就職、息子さんも今年から大阪の専門学校へ。あっという間のような気がしますが、かなりの年月が経っているのを実感します。


前回お会いしたのは5年以上前?またの再会を約して別れました。

帰りには野洲で先日購入した薪の残り分を引き取って帰りました。

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