生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

サルとの闘い

2022-10-18 14:44:31 | 日記
雨上がりの朝、西の空に虹がかかっていました。

昨日からサルが近所のクリを食べに来ています。
大きな実がなるクリなのですが、これまでもシカやイノシシが落ちたクリを食べに来ていました。但し、水の中に落ちたクリには気づかないのでこの分は我々がおこぼれに預かります。
ところが、近年サルもやってくるようになり木の上でほとんど食べてしまうのでなかなかおこぼれに預かることが出来ません。

こんな状態で栗のイガが散らかっていて、ほぼ全滅です。それまでに少しは確保していたので我慢しましょう。
畑など人の領分ならまだ花火で追い払うこともできるのですが、山の領分になるとサルはいくらでも隠れるところがあるので手の打ちようがありませんね。

クリがほぼなくなったら近くのヤマナシの木に来ていました。こちらも今年は大きな実をたくさんつけています。

同じような状況で食い散らかした実が落ちていますね。こちらはクリほど執着はないようで、花火を1発撃ったら引き下がってくれました。

日曜日のイベントに使う分を確保しておきました。

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