ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

吸引機

2019-10-24 21:14:18 | 日々の事
昨日、お仕事帰りに義母の所へ行きました。

ひつじが体調を崩した後、念の為としばらく寄らなかった間に義母は肺炎を起こしましたが、ようやく回復。今回は入院せず済みました。

「お義母さん、肺炎、辛かったでしょう。大変だったわね」と言葉がけすると「うん」と頷いていました。

ひつじが何度言っても決して聞き入れなかったけれど、お医者様の「喉ごしよく飲み込める食事を」との指示を義父もようやく納得した様子。

誤嚥性肺炎の怖さを認識したのでしょう。

それでもスプーンに山盛りすくってかなり早いペースで口へ入れるので、ヒヤヒヤしながら「代わりましょうか?」と交代。

吸引機とは初対面でしたが、あってもなくてもいつも通り慎重に口へ運びます。

溜まっていないかは、いつもより注意深くしました。

久しぶりの介助で食べる意欲がまた落ち、舌の動きも悪くなっていると感じました。

お医者様から点滴か、胃ろうかと提案がありました。

食べる楽しみとリスク、いろいろ考えて選択していかねばと思います。



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2 コメント

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心より祈念しております (ダム)
2019-10-25 04:56:13
ご苦労の多いことと存じています。

点滴、胃ろうを使わず、あくまで食することによって体力を維持できると良いですね・・・。

以前、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、看護師の小山さんが素晴らしいご実践が紹介されていました。
以下に、参考のURLはっつけときマス(^^)/
https://www.nhk.or.jp/professional/2016/0516/index.html

https://ktsm.jimdo.com/事業概要-相談-講演依頼等/


社会福祉士のはしくれとして、ひつじさんは義母様の担当医に、「点滴や胃ろうをできるだけ活用せず、口から食事ができるようにお願いします!」という権利がございます。

例え、コメディカルのスタッフさん達が「それはちょっと・・・」と仰ってもです。

ひつじさんの、その一言が、その病院のケアを変えるきっかけにもなるかもですし・・・(^^)

蛇足でした・・・。

義母様のご快復、心より祈念していますm(_ _)m
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Unknown (hitujiga-ippiki-hitorigoto)
2019-10-25 07:29:31
ダムさん、ようこそ。
ご親切にありがとうございます。
プロフェッショナル拝見しました。
乳児の食事介助と異なる注意点が勉強になりました。
口からのお食事を全くなくす選択は今はありません。が、持病があり自宅での老々介護。訪問診療、看護、ヘルパーさんの力を借りてなお十分ではない中、義父の体調を見ながらの判断となりそうです。
またお越しくださいませ。
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