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毎日暑い日が続いています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
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出かけるのもおっくうになってしまい、出かけても、あまり寄り道はせず、すぐに帰路につく今日この頃、、、
数週間前になりますが、ブランクーシ展を見に、アーティゾン美術館へ。
ブランクーシはニューヨーク時代にMoMAで出会ってから、ずっと大好きな彫刻家です。
その当時は美術の知識はほとんどなく、日本にいたときは美術館に行くのも年に1,2回くらい。
ニューヨークに移ってからは、美術館が身近になり、MoMAにも年に数回は行くように。
そんな中、何回か通ううちに惹かれいていった作品のひとつがブランクーシの彫刻。
他にも、実際に見て、好きになった巨匠たちもたくさん。
画集や画像で作品を見る前に、実物を見ることができたのは、なんて、贅沢だったのかと。
先入観とか、評判とか、人気とか、関係なく作品を見ると、自分が本当は何が好きなのかわかるような気がします。
今と違い、インターネットもなく、事前に情報を得ることなく、まっさらな状態でたくさんの作品と出会うことができました。
実物を見て、作品に惹かれるという体験は記憶に残ります。
令和の今、たくさんの情報があふれていて、なんでもすぐに調べることができて、
作品を見ることだけでなく、旅なども、事前に調べて、人気があるものを選んで、行って確認する、そして、写真を撮る、
みたいな世界感になっているようですが、昭和の人間にはいまひとつなじめません。
アナログの肌感覚を大切にしたいと思う今日この頃です。
が、毎日のようにインターネットでいろいろな情報を見たり、探したりしていて、生活と切り離せなくなっているのも事実。
特にSNS上で美術館、博物館情報、特にマイナーな展覧会情報を知ることができているのはありがたいです。