シャクナゲを貰ったから、使ってない味噌ガメに活けた。
シャクナゲってあんまり好きな花ではなかったけど、
じっくり見てみれば、ふっくらとして可愛い花だね
蕾もぷっくりと風船みたいだし。
釣り鐘水仙は色が好き。毎年咲くのが楽しみだ。
白ツツジも好きな花。毎年この花が咲くと、
長女を抱っこして産院から帰ってきた日のことを思い出す。
陣痛が来て入院した日は咲いてなかったのに、
退院したその日、赤ん坊を歓迎するかのように、
真っ白に満開になっていて驚いたのだった。
娘に『ツツジ』って名前を付けようか?と思ったくらいだ。
結婚5年目にしてようやく授かった娘だったから、
白いツツジはとても晴れがましく映ったのです。
今年は満開になったら写真を撮ろうと待っていたのに、
今日みたら、もう殆どが茶色く枯れ始めていてびっくりした。
枯れてないのはほんの一部。(上の写真)
47年前、退院したのは4月28日だったから、
やっぱり季節は10日ほど先に進んでいるようだ。
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4/22追記
4/20の地元紙に、英彦山花園のツクシシャクナゲが見頃だとの記事が載っていて、
その写真の花がウチに活けたシャクナゲとそっくりだったから検索したら
特徴が同じだった。
〇ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)
多くのシャクナゲは花冠が5裂し、雄しべが10本。
ツクシシャクナゲは花冠が7裂し、雄しべが14本。
葉の裏に茶色の綿毛が密生しているので、葉の裏が茶色に見える。