孫が、帰宅して車から降りたら
草むらに蛍がいたよ、と捕まえてきた。
写真を撮ろうとしたら、元気が良くて飛び回る。
で、ペットボトルに入れて撮った。
腹側から見るとちょっとグロテスクかな?
ペットボトルから出したら、又、スーッと飛んでった。
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涼しかったから今日も草むしりが捗った。
捗ったのは良いが、お昼になって立ち上がったら、
腰が曲がったまま伸びなくて痛い。
アイタタアイタタと腰も膝も曲げたままヨタヨタと歩く。
いよいよ婆さんだよー。
それから野良着を洗濯した。(洗濯機が)
干すときに背伸びしたように身体を反らしたら、
あれ?少しだけど腰が伸びて楽になった。
そうかあ、背伸び体操をしたらいいんだあ!
夕方は早めに風呂に入った。
ゆっくり温まったら、それから腰がまっすぐ伸びて楽になった。
明日は雨だそうだから、草むしりはお休みしよう。
年取って達者になるのは口ばっかり。
身体の方は無理の利かないお年頃なのである。
コブニンニクの葉っぱが枯れてきたので掘ってみた。
これはわざわざ植えたのではなく、
前に収穫したときにコブがぽろぽろ落ちて、
それが種になり勝手に育ったものである。
だから肥料もやってない。
毎年そうやって収穫していたが、
去年はこのコブを集めてきちんと畑に植えた。
ところが生えた葉っぱがヒョロヒョロしていて、
なかなか大きくならない。
調べたら、コブがちゃんとしたニンニクになるには
2~3年掛かるのだそうだ
このコブは種球根という。
勝手に落ちて育ってるから気付かなかったが、
小指の先ほどの小さいのは1年目なのかも。
今年もコブをきちんと畑に植えてみよう。
来年は去年植えたのが収穫できるかも
あじさいがだいぶ色付いてきた。
今朝は山の峰に雲がたなびいていてきれいだった。
今日も朝から畑の草取りをしていたら、きれいな蝶々がいた。
まだよく飛べなくてヨタヨタしている。羽化したばっかりなのかな?
黒っぽいアゲハはよく見るが、これは私は初めてだ。
検索したら『キアゲハ』というらしい。
それはそうと、旅する蝶『アサギマダラ』にはまだ出会ったことがない。
フジバカマを植えたらウチの畑にも飛んできてくれるかなあ?
今日は久し振りに、娘と姉宅を訪問した。
おみやげは栗おこわと、ワラビ入り筍ご飯。
それと途中で養鶏場の卵を買っていった。
卵は小玉だけど10個が300円。
ひと頃に比べるとだいぶ安くなっている。
姉は以前はバイクで自由に外出していたけど、
最近はちょっと弱っているから、お昼は外食に連れ出した。
ここには数年前に来た時も
大相撲の富士東さんの色紙が飾られてたが、今日もあった。
富士東さん(37)は最高位前頭4枚目までいき、
十両に落ちた時一回優勝したが現在は三段目で低迷している。
それでも頑張っているのは、やっぱり相撲が好きなのかなあ?
今朝、畑を見回ってたらあじさいが咲き始めてるのに気付いた。
ちょっと早いような気がするんだけど・・・。
そして野菜畑の方を見たら、マルチの上にカラスの足跡が・・・(゚д゚)!
このマルチは里芋の種を植えた時に掛けた。
芽が出たら穴を開けようと時々見回ってたんだけど、
ある日のこと、近付いたら
マルチがカサカサカサモコモコモコと音を立て波打つのである。
ぞーっとした。なにかおる 怖くて逃げた
友達に話すとモグラじゃないのかなって
そのせいか、この畝だけ育ちが悪い。(写真右端のマルチ)
一緒に植えた里芋は順調なのに、モグラは何をしたんだろう?
それで捨てていた種芋を拾ってきて押し込んだ。
私が結婚したのは1972年(s47年)である。
その年だったか翌年だったか、庭にアマリリスが咲いた。
姑が植えたのだろうか?田舎にしてはハイカラな花だなあと思った。
田舎の庭の花といえば、私の中では小菊か鶏頭のイメージしかなかったので、
その時のアマリリスの鮮やかな朱色が記憶に残っている。
ところが、アマリリスを見たのはそれっきりだった。
庭には、舅が旅行に行く度にツツジを買ってきて次々と植えるようになった。
2株ほどは枯れたが、今も12株が生長して毎年花を咲かせている。
あるとき、こんもり繁ったツツジの株の中に、
夏になると見慣れぬ葉っぱが見え隠れしているのに気付いた。
去年、義妹が来た時に「これ、いつも生えてくるんよね、なんだろう?」
と言ったら「アマリリスやない?」という。
それで思い出したんだ50年前にこの場所にアマリリスが咲いていたことを
そこで、ツツジを3分の1ほど伐ってアマリリスに日が当たるようにした。
そうしたら葉っぱが生き返ったようにモリモリとなり、
花芽を幾つも付け、遂に鮮やかに花が開いたのである。
50年も休眠していたなんて信じられない。
こんなことってあるんだろうか
いや、信じられないけどあるんだヮ
「ツバメが巣を掛けてるよ」と娘がいうので、上を見上げて気が付いた。
軒下に巣がある。いつの間に掛けたんだろう?
私は下ばかり向いて草むしりしてるから気が付かなかった。
娘は気が付いてたようで「あっという間に出来上がったよ」という。
昔、テラスの低い屋根の下に掛けられたことがある。
雛が孵り、ずっと見守っていたら、ある日大きな蛇が桟を伝って登ってきて、
親ツバメが周りをけたたましく飛び回っていた。
姑が、竹ざおで蛇を追い払ったが、翌朝みたら巣は空っぽになっていた。
ツバメが巣を掛けると縁起が良いなどと言われているから、
ちょっとは嬉しいけれど、フンは困るなあ?どうしよう?
今日は月イチの手芸サークルの日。変わり巾着を作りました。
教室にはミシンが2台あるけれど、使い慣れないので私は手縫いしました。
ミシンで縫った方は2枚も作り上げてましたが、私は1枚です。
私は前もって自宅で予習してました。
この作り方は小さく作ったほうが可愛いです。
でも小さいと用途が限られるから、色々作ってみようと思ってます。↓↓
今日の弁当
今夕は、今春就職した孫が初任給が出たからと、
私と母親(私の娘)をくら寿司に連れて行ってくれた。
この孫は産まれた翌日に、救急車で運ばれて気管の手術を受けている。
そのせいか幼児の頃は喘息で、夜中に何度病院に行ったことか
小学校に上がってからは少しづつ強くなったけれど。
小学校では遠足に行って怪我したり、校舎の階段で滑って指を骨折したりと
学校から電話が掛かった時は青ざめたものだ。
保育園や学校、塾の送り迎えも随分した。
大変だったのは、小3の時に母親が5ヶ月も入院した時期だったろうか?
私の夫も倒れて、あの頃が一番大変だった。
孫も相当不安定になってたと思う。よく泣いた。
その孫が立派に成人し、こうして車を運転して寿司屋に連れて行ってくれる。
今夜、婆は感無量だった。
昨日はお寺の仏教婦人会の総会でした。
讃仏偈(さんぶつげ)のお勤めをし、
ご住職さんや会長さん、門徒会会長さんのご挨拶の後、
古坊守さんが99歳のお誕生日を迎えられたので、白寿のお祝いを致しました。
古坊守さんは耳が遠くなられた他は、まだまだしっかりしておられます。
お寺のサークル活動では編み物等を教えて下さったり、大変お世話になりました。
ご門徒さんには今なお慕われています。
出席者68名全員で古坊守さんを囲んで記念撮影もして頂きました。
私どもにも良い記念になりました。
それから布教使さんのご法話もありましたが、
今回の布教使さんはとても面白いお方で、
終始、綾小路きみまろさんの毒舌漫談風でしたから、
本堂内は笑いの渦でした。
例えば、私たちを見回して「ご臨終適齢期の方ばっかり」とか、
「早よ行かざこてー(早くご浄土に行きなさい)」とか、
「粗大ごみ 朝出したのに 夜戻る」(粗大ごみ=夫)とか、
聞きようによっては失礼な言い方ですが、
それがきみまろばりの話術ですから、いちいち爆笑でした。
最後に
「人のアラを探すのではなく良いところを見付けなさい。
これが幸せの秘訣です。
物事に関心を持ち、感動して、感謝して暮らしましょう。」
と締め括られました。
その後は、会計報告などの協議事項があり閉会しました。
以前はお弁当をみんなで頂き、ゲームで盛り上がったりしたのですが、
コロナ禍になってからは、お弁当は持ち帰りでした。