ふと、ガメ葉餅を食べたくなった。
この地方では、柏の葉ではなく山帰来(サンキライ)の葉を使い
柏餅と言わずガメ葉餅という。
だんご粉もあんこもストックがあるから、饅頭は直ぐに作れるが、葉っぱが無い。
裏山に行けばあるのは分かっているが、登るのはしんどい。
昔は舅が沢山摘んできてくれていた。今更ながら有り難かったなー、と思う。
さてどうしようと考えていて、柿の若葉が目に付いた。
柿の葉寿司があるんだから柿の葉餅も有りだろう!
我ながらよく思い付いたと、早速取り掛かった。
蒸し器に並べたとこまでは上出来だった。
が、10数分蒸して蓋をあけてみたら。ら。ら。ら。。
な~んか葉っぱがべったりくっ付いてしまっている。
葉っぱを剥こうとすると葉脈だけが剝げて葉っぱはグチャグチャ。
あらま。こんなはずではなかったー
かくして葉っぱごと食べるハメになった。
柿の葉は血圧に良いんだから、私には却って好都合とも言えるけど、
見かけが悪いから、餅好きの孫も食べんだろうなあ。
そうだ
柿の葉は生のままで、蒸しあがった餅を包めば良かったんじゃないかな?
よし、次はリベンジ
どうなるか分からんけど・・・(;^_^A