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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

イザというとき何を持って逃げるか?(生き抜く力 9/10)

2019-03-06 | 第八章「魂と聖霊」

 沖縄には首里城など世界遺産があるが、その殆どは戦火で一旦焼失したものが多い。そんな中で沖縄の人々が大切に残したものとして三線(さんしん)がある。戦火の中でも家宝として必死に残した三線。その展示会が沖縄県立博物館で開催されていたので見に行った。残念ながらその知識は皆無に近かったが、実際に触れることができたりしその魅力の一旦に触れることができた。

 それから、写真の首里城を訪れたときは、優雅な沖縄舞踊を鑑賞する機会があり、その舞踊にうっとりとした。岡本太郎氏が沖縄舞踊は日本舞踊以上と褒めていたがそうかもしれない。毅然とした美しさというのだろうか。

 人は絶望的な状況の中で、どのようにして希望をもつことができるのだろうか。沖縄の三線もそうだが、東京の戦後でも「リンゴの唄」が力づけてくれたという詩もあった。美は生き抜くためのひとつの知恵なのだと思う。

 最後に一つ自問自答のテーマを。「イザというときに何を持って逃げるか?」。誰でも生活があるのでお金ということを考える人も多いと思うが、それを除いたらどうだろうか。何をもって逃げるか?何を大事にするか?これはこれから生きる上でとても大切なテーマに繋がる。

生き抜く力 9/10

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