イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

台風一過、ストレスの波を乗り越える!(ストレス曲線をバネに ① 5/10)

2014-07-12 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 「花子とアン」も、いよいよ盛り上がってきたようです。白蓮さんや花子さんも、悩みつつもそれぞれの道に向かい、来週の放映が楽しみ。それぞれが心の奥の声を聴き、悩みつつも自分の道を辿る。『アンのゆりかご』を読了したので、これからの大筋は判っているのですが、実に楽しみ!

 さて、昨日は台風8号の接近の中、鎌倉遠足に行ってきました。台風通過直後ということで、天気を心配しましたが素晴らしい台風一過の天候。昼食をとり、そして長谷寺をゆっくり拝観してから、鎌倉方面を散策しました。遊びに行くときはいつも晴れ!というパワフルな方々に恵まれた遠足でした。ちなみに、私も、先日の東北旅行もそうで、晴れ男になりつつあるようです。

   

 ヒンズー教の古い教えに、「人は考えた通りの人間になる」。という有名な言葉があります。聖書にも「求めよ、さらば与えられん」という言葉もあります。これらは、世俗的にも解釈されがちですが、人の心の問題を考えると、深い意味で真実を語っているように思われるのです(天気も変えられるかは未知数ですが(笑))。

 昨日も、昼食をとりつつの楽しい会話の中で、「人は考えた通りの人間になる」をつくづく感じたのですが、これは何か神秘的というより合理的にも解釈できるようです。それは、自分の道、心の奥の声を聴きつつ、悔いのない道を歩み始めると、ちょっとしたストレス曲線(暗い感情)でさえ、ポジティブに楽しむような強さを抱くからかなと思うのです。そして、私も今、研究中なのですが、ストレス耐性と生き甲斐は実に正の相関があるようなのです。ことの成就を短期戦というより長期戦と考えると、他人がストレス曲線に耐えきれず辞める中でも、継続でき、最終的に考えたことを成就してしまうのではないでしょうか。

 昨日の、鎌倉は稲村ケ崎など台風通過後の高い波で、午前中はさすがに誰も泳いでいなかったのですが、夕方には沢山のサーファーがかなり高い波で波乗りをしていました。これも見方を変えれば生き甲斐のパワーなのかもしれません。生き甲斐はストレス曲線の波を簡単に乗り越える力を与えてくれるようです。私は、おいしいケーキを食べていましたが(ダイエットはどこに?)・・・

 

ストレス曲線をバネに① 5/10

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