昨日は、健診もあり一日忙しく過ごした。そして、ちょっと疲れも溜まっていたのだろう、0時ごろに寝ると、朝までぐっすり眠った。寝る前に、太宰治のヴィヨンの妻を読んでいたが、その心地よい文体の影響もあったかもしれない。
そして、今朝は気持ちのいい朝である。
朝を大事にすることは、良いことだと思う。感謝と希望の中で一日がスタートするのは最高である。こころの健康にも良いと思う。
さて、今回のシリーズ(受容の不思議)は、幼いころの物事の解釈が、人生を暗くしたりするので、それを再解釈する素晴らしさを実は考えている。
A君の交通事故の経験の解釈もあったが、生き甲斐の心理学を勉強していくと、自分の幼いころの解釈がこころの健康を乱している・・・そんなことに結構気づくことが多い。
無意識の世界の深刻な問題もあるが、ふとしたことで変な捉え方をしたりしていることもある。生き甲斐の心理学を学んでから、気になっていることを、母に聴いて真偽や解釈を確かめたりすることが増えた。それで、幼い頃の謎や変な不安が解消することも。
シリーズの中で、さらに2-3紹介したいと思う。
母も、だんだん老いてきているので、そうした時間を大切にしたいと思う。
受容の不思議 5/10