昨日は病院に行き、「帯状疱疹」であることが判った。運よく、家人が昔経験し、早く医者に行った方が良いとすすめられ、ホームドクターに診ていただき、早い段階で、治療を開始できた。
今日は疱疹の痛みはあるものの、快方に向かっている兆候も。
「帯状疱疹」はかつて水疱瘡にかかった人が、免疫力が衰えたりして罹るそうだ。また、年齢別だと50歳以上が多いとのことで、老化とも関係しているようだ。確かに、この一週間ちょっと睡眠不足の時もあれば、季節の変わり目で疲れ気味だった。若者の感覚で頑張り過ぎていたかもしれない。反省・反省である。
さて、身体の病気もそうかもしれないが、こころの病気も6つの要素(遺伝、老化、環境、自律神経、免疫、内分泌)の在り様で、①正常②神経症③精神病④人格障害の4とおりに分れてくることを学ぶ。
予防は治療に勝る!(Prevention is better than cure.)そういう外国の諺があるが、こころの健康も6つの要素(遺伝、老化、環境、自律神経、免疫、内分泌)と密接な関係があるのだ。
「生き甲斐の心理学」の師匠U先生から、良い先生について太極拳を是非しなさいと薦められ、昨年から始めたが、これも自律神経をはじめ、免疫、内分泌などに良いようである。しかし、過信は禁物、自分を大切にできるのは自分なのだ。
今回の教訓もあり、健康のために何をするのかを真面目に考える時期かもしれない。
今日のかるた的一句。
『気にしよう 自律・免疫 内分泌 遺伝と環境 老化の六つ』
みんなの病理論 5/10