イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

竹!竹!竹!竹!竹!

2007-01-14 | 第一章「意識と知覚」

先日、バスに乗らないで多摩を歩いた。竹林があった。

いつもは通り過ぎるのに、夏に涼しい風を通す竹林のお世話になったのを思い出し、ちょっと立ち止まり写真を撮った。

竹!

今では竹を見る機会は激減したが、竹にまつわる懐かしい記憶は山ほどある。

幼いころに住んでいた家の裏には竹薮があった。「竹や竿竹」の声をいつも聞いていた。庭には竹ざおがあった。祖父が祝日に日の丸を揚げた竿も竹だった。凧などおもちゃにもたくさん竹が使われていた。

美味しい筍。竹のへらで粘土細工をしたこと。竹馬もあった。高校で竹取物語を古文で学んだ。剣道の竹刀。大学の卒業発表では竹ひごにお世話になった。京都のお寺の涼しげな竹林。七夕祭り。犬の散歩コース。

いろいろお世話になった竹を思い、また竹と共に生きてきた父や母、先祖のことを想い温かい気持ちになった。

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