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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

慈眼で裏の自分を観る!(裏の行動 10/10)

2017-01-10 | 第七章「光と復活体」

 こんなことをやっていて良いのだろうか・・・など裏の行動、感情、思考は自分であっても受け入れにくいものである。当然ながら、その意味を肯定的に解釈しようなどという気は起りにくい。そして、生き抜くために防衛機制で、そんなもやもやをなんとかしてしまうのが私を含めた人たちであるが、受け入れていく方法なないのだろうか。

 「生き甲斐の心理学」のU先生のテレビ番組をネットでみていたら、鍵はそうした自分を邪眼で見るのではなく、慈眼でみることかなとふと思った。勿論、思考・感情・行動そのものは問題があるかもしれない。しかし、その裏に隠れている自分の真実はどうか。

 先の勉強会でも、小学校のころの友達との悪戯を思い出した。今考えると、生き物に対して残酷なことをしたこともあった。しかし、慈眼でその行動を考えてみると、その深層に当時は気が付かなかった自分の真実に気が付いたりした。

 渦中にいるときは、意味を肯定的に解釈しろといってもなかなかできない。しかし、何かをそこで時間の順序とは別に先取りして信じてみる。俯瞰するというのだろうか。そうすると、不思議に見えて来るものがある。あとは、日常の中での訓練だろうか。

裏の行動 10/10

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森 裕行
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