イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

太陽を撮り、落胆感を解釈し直す!

2008-06-09 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 愛用の携帯カメラで太陽が撮れるか実験してみた。逆光モードがあり、写してみたのがこの写真である(昨日昼間)。想像以上に太陽の写真がとれ、正直驚いた。

 さて、太陽が夜空の星と同じような恒星の一つであり、天体観測の対象として、天体望遠鏡で黒点を観察したのは中学校に入ってからだ。中学校では地学部に入部し、結構楽しく遊んだ。

 特に文化祭のときは活躍の場であったが、この天体望遠鏡で黒点をみんなに見てもらおうと会場に苦労して運び展示した。ところが、展示場を一時離れていた隙に、接眼レンズの一つを盗まれてしまい、がっかりした経験がある。

 落胆感。落胆に太陽がなぜか結びついてしまった。

 確かに、この一か月不思議なことに、ものを無くしたりで落胆することがいくつかあった。生き甲斐の心理学の一つの学びとして、暗い感情を明るく解釈できるか試行錯誤するという鉄則がある。

 例えば、中学校の時のこの経験は、単に大切なレンズを盗られ損したという解釈を、中学生時代を楽しく過ごせた部活の一環と解釈をし直してみる。そうすると、暗い落胆感は、意外に消失する。

 落胆が太陽のように輝きだす。

<日2/4>

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尚、このブログは次を参考にしています。

生き甲斐の心理学
植村 高雄
ユースフルライフ研究所

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