自分のことというのは分かっているようで分からないものである。特に人生の岐路に置かれた時、回答は自分の中にあるという理論があるものの(生き甲斐の心理学)、その回答が見えない。それは心理学的にはこころの防衛機制の働きであることが多いという。
変な話であるが、若いころに宗教に興味を持ち、何らかの信仰を得たいと思ったことがあるが、今考えると独学でいろいろな書物に当たったりして考え悩んだものだが、若気の至りで知性化の防衛機制で、ますます混迷を深めたりする。
人生の大きなヒントは、考えて見ると、アルキメデスではないが風呂の中でボンヤリとしていたり、のんびり散歩をしていたりしているときに得られる事が多いようである。それから、恩師とか親友、あるいは肉親が、批判せずに親身になって聴いてくれる時に、自ずと見えてくることがある。
生き甲斐の心理学的に言うと、防衛機制が余り働いていないときに、何となく方向性が見えてくるとも言える。考だしたのではなく見えてくるといった方が適切だ。
大人になって知る防衛機制③ 4/10
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