イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

目的のために手段を選ばないか?

2008-02-16 | 第三章「無意識の世界」

 サラリーマンを5年前にやめてからでも、生活や勉強・修行のために仕事をしている。例えば経済的基盤は、やはり家族を持つものにとって重要である。新たにHowと直面せざるを得ないのである。

 「私は何か?」私は、この問を問い続ける。一方、如何に暮らすかという現実的なことにも取り組まねばならない。

 暮らし方、生活の仕方は、「私は何か?」という問を太陽とすると、そのまわりを回る惑星のようなものだと最近思うようになってきた。

 そしてその惑星は、日々これまた問である。

 たとえば、地元で行っている「生き甲斐の心理学」勉強会の開催方法がある。「不登校、ひきこもり」等の旬な話題を目玉にしてPRするなど、昔ながらの効率性を考慮したマーケットセグメンテーションの誘惑に駆られたりする。マーケティングを長年やってきたのでなおさらである。

 しかし、自分の経験から、何か違和感を覚えるのである。いろいろ考えてしまう。こころの問題は非常にデリケートであり、手段が目的を束縛してしまうとことがあるようにも思う。自分の人間観から考えると、どう宣伝するべきなのか・・・

 毎日がチャレンジである!

蛇足ですが、来週の水曜日2月20日、13:30より16:30 八王子市 由木東市民センターで「生き甲斐の心理学」勉強会を開催します。詳細は himori@cilas.net まで!

<挑戦の時3/4>

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