イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

大風が吹き・・・こころの中の風を知ること!

2008-02-29 | 第三章「無意識の世界」

 昨日は、東京も風が治まり、まだ寒いものの春を感じた。日差しはもう春である。

 しかし、このところ大風が吹く日が多かった。寒い中、公園にもまだ花も少ない中、ブログの写真を求めて寒空を歩くのは、ちょっと辛かった。

 先日の噴水の水が風に強く揺れ散る様子は、すさまじいものであった。

 昨日は、カウンセリングの勉強会を行ったが、その中で自分のこころの動きを、数日間皆で静かに振り返り、語り合う時間があった。自分を責めたり、他人を責めることもなく、暖かい雰囲気の中で・・・

 自分のこころの動き、意識の動きを知り、この数日の特徴を静に考えることは、とても貴重である。

 自分の中で風(意識)が吹いていることは何となく判っても、どういう風であり、その背景にどんな感情があって・・・というように、丁度写真の噴水のように知ることは、日常の中では通常皆無といってよい。

 遠い先の幸せだけでなく、今ここでの幸せを感じるために、共に支えあう社会を築くために、生き甲斐の心理学が役にたつ部分はあるのかな・・・

 そんな風に思った一日だった。

  一日に一回でも、自分のこころの中の風を静に暖かく振り返ること。やってみたい。

<支えあう時4/4>

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