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From Hiron to many NetWalkers♪

【バリの旅レポ】 二日目

2007年08月04日 22時33分51秒 | traveling
一夜明けて24日。朝の身支度を済ませた私達は、ホテルの1階にあるコーヒーショップ”El Patio”へ向かいます。今日から毎日朝食はここで取ります。席は室内と屋外両方あるけれど、天気の良い朝は断然外で食べるのがオススメ!トロピカルなテイストの庭園に面したテーブルに座り、朝露が光る花々を眺めながらの朝食は格別です。



ところが、ふと気付くと何だかハヤトの顔色が悪い。口数も少ないし、食べ物にも手を付けずぼーっとした様子で、おでこに触れると熱っぽい。
「あぁ、これはきっと風邪だね」
実は旅行に出かける2日前の朝、妹のルナが「頭が痛い」と泣きながら起きてきたのでした。結局その日一日頭痛と発熱と吐き気に悩まされていたルナでしたが、次の日起きると昨日の風邪が嘘のようにケロリと治っていたのです。
どうやら学校でそういう風邪が流行っていたようなのですが、一晩で治ってくれたおかげで半ば諦めかけていた旅行をキャンセルする事なく予定通り出発する事が出来て、密かに胸を撫で下ろしていました。ハヤトはきっと一緒にいて感染していた風邪が、発症してしまったのでしょう。
私達は早々と食事を切り上げると、部屋に戻りました。こんな事もあろうかと持参してきた薬を飲ませると、フロントに頼んで持ってきてもらった氷を買い物袋に入れて氷嚢にし、おでこと脇の下には冷えピタを貼って、ハヤトはベッドに潜り込みました。発熱中無理に食事をすると吐いてしまうので、こまめに水分を取って、とにかく寝る。ひたすら、寝る。早く風邪を治すには、それしかありません。

旅行に出かける時には、普段飲み慣れている薬を持っていくといいと思います。特に小さい子供は突発的な発熱は日常茶飯事なので、冷えピタがあると凄く便利ですね。それでも良くならない時には現地で病院にかかる事もあるかと思いますが、海外旅行専用の保険に事前に入っておくと、旅行先で病院に行くような時でもお財布の心配をしなくて済みますよん。



ホテル内の様子。客室から廊下に出ると、こんな吹き抜けになっています。
Hotel Lobbyの天井には、ヒンズー教のラーマヤーナの図が描かれています。


一通りの処置が終わるとハヤトは眠ってしまいました。が、元気の有り余るギャートルズ2人が静寂を許してくれません。子供達のことは夫と私で交替に見ようということで、ハヤトを夫に任せると、私は娘2人を連れてホテル内にあるプールへ行ってみることにしました。

ホテルのプールは浅い所がけっこうあって、ひかるはもう大はしゃぎ!ルナも学校のプールとは比べ物にならない広々としたプールが、すっかり気に入ったようでした。
2年前にバリに来た時には”ニッコー・ホテル”に泊まった私達。砂浜を模したニッコーのプールは外観的にはとても綺麗でしたが、浅い所があまり無いので小さい子供にはちょっぴり不向きな作りかもしれません。当時まだひかるが赤ちゃんだったせいなのか凄く怖がって、プールには結局入れず仕舞いでした。
その時の印象があったので、今回大喜びで何やら奇声を発しながら遊ぶひかるが見れて嬉しかったな♪

2時間程遊んで部屋に戻ると、しばらくして夫の友達が部屋を訪ねてきました。ひとしきりおしゃべりをした後、夫と一緒にタンジュンベノアにあるレストラン”和の家(かずのや)”へ。今度は私がお留守番です。
”和の家”は前回来た時にもお世話になったお店なのですが、とにかく日本料理がうまい!おにぎりなんか、ご飯がほくほくしてるよ。夫がテイクアウトしてきてくれたお弁当を食べた後は、そのまま部屋でゆっくり過ごしました。
普段大人数の中でガヤガヤ過ごしているので、こんな風に親子水入らずで部屋でのんびり過ごすのは何よりの贅沢なのでした。

続く




昨日は研修委員会関連で”母と女性教職員の会”という講演会に出席してきました。そして明日はジュニア・リーダー関連で、朝から夏休みの研修宿泊先の下見に行ってきまつ(涙)

夏休みって何?
夏休みって、なぁに?(さぁね)