昨夜起こったことがまるで嘘のように、いたって普通に迎えた朝。子ども達を学校へ送り出し、朝の家事を済ませて仕事へ向かう。けれど、いつもと同じなのはここまでで、午後からは夫と共にライブに参戦です☆
◆9日(木)
14時。今日は夫の運転で、いざ横浜へ!横浜アリーナだったらすぐに分かるだろうとカーナビの設定もせずに高速道路を走っていたら、目的地を華麗にスルー☆夫はいつもはこんな鮮やかに道を間違える人ではないのですが、約4年振りにHikkiに会えるということで、気持ちばかりが焦ってしまった模様☆結局予定より30分程遅れて、会場に到着した時には17時近くになっていました。ロビー付近には既にファンサイト仲間達が集まっていました。今日は更にコスプレをする人も増え、travelingPVのHikkiコスや、くまの着ぐるみ姿の人、おにぎりを被っちゃう人などが加わり、昨日を上回る熱気に包まれていました。
開演間近になり、そろそろ中に入ろうかとした時のこと。私達の目の前に1台のタクシーが止まったので何とはなしに見ていると、中から何とミラクルひかるさんが出て来ました!彼女は今日は1人のHikkiファンとしてここに来たということで、付近にいた私達に気さくに話しかけてきてくれました。ミラクルさんとお話したのは2年振りくらいでしたが、その美女っぷりと甘い香水の香りにはクラクラさせられました~。ちなみにその日のことは、彼女のブログにもアップされています。
◇ミラクルひかるオフィシャルブログ 『ぴゅるぴゅるぴゅ~ん』
参照: http://ameblo.jp/miraclehikaru/day-20101212.html
今回の座席も夫を含めたファンサイト仲間と4人で横並びでした。アリーナ席だったのでステージからは遠いだろうと思っていたら実質8列目で、1段高くなっている分視界を遮るものが無く、ステージ全体を見渡せる位置でした。花道は左手側にあり、昨日とは反対側からステージを見ることになります。更に数列後方にもファンサイト仲間がいて、何とも心強く思いました。
開演時間になり、会場が暗転すると、みんなの意識がステージ上へと集中します。そしてスクリーンに映し出される、スーパークマン号。今日初めてそれを目にしたらしい観客の反応が昨日の自分といちいち同じだったのがまた楽しかった☆ここから先のセットリストは昨日と同じなのですが、やはりライブは生きたもの。昨日はちょっとだけ感じられた硬さも今日は感じられなかったし、バンドメンバーの紹介などのMCも今日はスムーズで、「ぼんじゅ~る!!」コールも1発で決めてしまいました。この部分は公式HPでお年玉着ボイスとして無料でダウンロードが可能ですね♪完成度としては昨日とは比べ物にならないかもしれないけれど、そんなところに妙に寂しさを感じてしまったのも事実でした。
曲と曲の合間にステージの中のHikkiに向けて、声を限りに叫んでみる。「Hikki~~!!」「ありがとう~~!!」もちろんHikkiが反応してくれたら嬉しい。だけど、聞こえているならそれでいい。聞こえてなくても、声に出すことがいい。Hikkiに向かって、名前を呼べるなんて、今しか出来ないことなんだから、、、。
本編が終わり一旦暗転するステージ。「アンコール!」と手拍子をしながら叫ぶ声があちこちで起きる。バラバラだったそれは時々全体でリズムがあってみたり、会場がひとつになったかと思えばまたばらけてきたりしました。アンコール!の代わりに「ぼんじゅーる!」と手拍子をしていた私達に気付いた周囲の人に、ぼんじゅーる!コールが広がったりして、そんな些細なことでさえも忘れられない思い出です。
そしてとうとうラスト。ステージをゆっくり歩いて、場内を隅々まで見渡すHikki。大きく手を振り、お辞儀をする。手にしていたマイクをその場に置くと、そのまま花道へと歩き出しました。いつの間に置かれていたのか、花道の途中にあったくまのぬいぐるみを拾い上げたHikki。ふと、ヒカルの5の初日でも、ステージに上げられた花束を何の躊躇もなく拾い上げていたHikkiを思い出しました。一瞬だけ心配になりましたが、野暮なことは言いますまい。最後に会場を振り返ったHikkiは、しばらくの間場内を見つめると深く頭を下げ、笑顔で去って行ったのでした。
エンディングとして『嵐の女神』が流れたのは嬉しいサプライズでした。これは昨日は無かった演出。これが歌われず、披露されることもなかったことが昨日唯一残念なことだったのですが、本当のラストで聴けて、しばらく動けなくなってしまいました。
昨日は1階の入り口からの入場だったので見れなかったのですが、2階からの入場だった今日は、関係者やファンなどから贈られた沢山の花輪を見ることが出来ました。スペースいっぱいにずらりと並べられた色とりどりの花輪たち。その中で1つ、お客さんたちに囲まれて写真撮影されまくっている花輪がありました。それはHikkiの私設ファンサイト”NHW”と”共和国”名義で贈られた、くまの形の花輪です。これについてはHikkiからも感謝のツイートがされました。
◇宇多田ヒカル (utadahikaru) on Twitterよりコピペ
今回、色々な方から沢山素敵なお花を頂きましたが、インパクトとクオリティーの両面において、こちらのお花がひと際輝いておりました → http://twitpic.com/3efrwc 6:23 PM Dec 12th, 2010 webから
会場を出ると、感極まって盛り上がっているみんなで大集合して記念撮影をしました。Hikki、ありがとう。みんな、ありがとう。もう、ありがとうという言葉しか出てこない。こんなに柔らかで強いHikkiは見たことがなかったよ。Hikkiの気持ちを受け取りたくて、そしてHikkiに気持ちを受け取ってもらいたくて、それぞれがそれぞれのカタチで気持ちを表すことが出来たWILD LIFE。頭で考えるばかりじゃなくて言葉に出すこと。言葉にするばかりじゃなくて行動すること。シンプルだけどとても勇気のいる行為こそが生きているを活かすことなんだと思いました。
◆9日(木)
14時。今日は夫の運転で、いざ横浜へ!横浜アリーナだったらすぐに分かるだろうとカーナビの設定もせずに高速道路を走っていたら、目的地を華麗にスルー☆夫はいつもはこんな鮮やかに道を間違える人ではないのですが、約4年振りにHikkiに会えるということで、気持ちばかりが焦ってしまった模様☆結局予定より30分程遅れて、会場に到着した時には17時近くになっていました。ロビー付近には既にファンサイト仲間達が集まっていました。今日は更にコスプレをする人も増え、travelingPVのHikkiコスや、くまの着ぐるみ姿の人、おにぎりを被っちゃう人などが加わり、昨日を上回る熱気に包まれていました。
開演間近になり、そろそろ中に入ろうかとした時のこと。私達の目の前に1台のタクシーが止まったので何とはなしに見ていると、中から何とミラクルひかるさんが出て来ました!彼女は今日は1人のHikkiファンとしてここに来たということで、付近にいた私達に気さくに話しかけてきてくれました。ミラクルさんとお話したのは2年振りくらいでしたが、その美女っぷりと甘い香水の香りにはクラクラさせられました~。ちなみにその日のことは、彼女のブログにもアップされています。
◇ミラクルひかるオフィシャルブログ 『ぴゅるぴゅるぴゅ~ん』
参照: http://ameblo.jp/miraclehikaru/day-20101212.html
今回の座席も夫を含めたファンサイト仲間と4人で横並びでした。アリーナ席だったのでステージからは遠いだろうと思っていたら実質8列目で、1段高くなっている分視界を遮るものが無く、ステージ全体を見渡せる位置でした。花道は左手側にあり、昨日とは反対側からステージを見ることになります。更に数列後方にもファンサイト仲間がいて、何とも心強く思いました。
開演時間になり、会場が暗転すると、みんなの意識がステージ上へと集中します。そしてスクリーンに映し出される、スーパークマン号。今日初めてそれを目にしたらしい観客の反応が昨日の自分といちいち同じだったのがまた楽しかった☆ここから先のセットリストは昨日と同じなのですが、やはりライブは生きたもの。昨日はちょっとだけ感じられた硬さも今日は感じられなかったし、バンドメンバーの紹介などのMCも今日はスムーズで、「ぼんじゅ~る!!」コールも1発で決めてしまいました。この部分は公式HPでお年玉着ボイスとして無料でダウンロードが可能ですね♪完成度としては昨日とは比べ物にならないかもしれないけれど、そんなところに妙に寂しさを感じてしまったのも事実でした。
曲と曲の合間にステージの中のHikkiに向けて、声を限りに叫んでみる。「Hikki~~!!」「ありがとう~~!!」もちろんHikkiが反応してくれたら嬉しい。だけど、聞こえているならそれでいい。聞こえてなくても、声に出すことがいい。Hikkiに向かって、名前を呼べるなんて、今しか出来ないことなんだから、、、。
本編が終わり一旦暗転するステージ。「アンコール!」と手拍子をしながら叫ぶ声があちこちで起きる。バラバラだったそれは時々全体でリズムがあってみたり、会場がひとつになったかと思えばまたばらけてきたりしました。アンコール!の代わりに「ぼんじゅーる!」と手拍子をしていた私達に気付いた周囲の人に、ぼんじゅーる!コールが広がったりして、そんな些細なことでさえも忘れられない思い出です。
そしてとうとうラスト。ステージをゆっくり歩いて、場内を隅々まで見渡すHikki。大きく手を振り、お辞儀をする。手にしていたマイクをその場に置くと、そのまま花道へと歩き出しました。いつの間に置かれていたのか、花道の途中にあったくまのぬいぐるみを拾い上げたHikki。ふと、ヒカルの5の初日でも、ステージに上げられた花束を何の躊躇もなく拾い上げていたHikkiを思い出しました。一瞬だけ心配になりましたが、野暮なことは言いますまい。最後に会場を振り返ったHikkiは、しばらくの間場内を見つめると深く頭を下げ、笑顔で去って行ったのでした。
エンディングとして『嵐の女神』が流れたのは嬉しいサプライズでした。これは昨日は無かった演出。これが歌われず、披露されることもなかったことが昨日唯一残念なことだったのですが、本当のラストで聴けて、しばらく動けなくなってしまいました。
昨日は1階の入り口からの入場だったので見れなかったのですが、2階からの入場だった今日は、関係者やファンなどから贈られた沢山の花輪を見ることが出来ました。スペースいっぱいにずらりと並べられた色とりどりの花輪たち。その中で1つ、お客さんたちに囲まれて写真撮影されまくっている花輪がありました。それはHikkiの私設ファンサイト”NHW”と”共和国”名義で贈られた、くまの形の花輪です。これについてはHikkiからも感謝のツイートがされました。
◇宇多田ヒカル (utadahikaru) on Twitterよりコピペ
今回、色々な方から沢山素敵なお花を頂きましたが、インパクトとクオリティーの両面において、こちらのお花がひと際輝いておりました → http://twitpic.com/3efrwc 6:23 PM Dec 12th, 2010 webから
会場を出ると、感極まって盛り上がっているみんなで大集合して記念撮影をしました。Hikki、ありがとう。みんな、ありがとう。もう、ありがとうという言葉しか出てこない。こんなに柔らかで強いHikkiは見たことがなかったよ。Hikkiの気持ちを受け取りたくて、そしてHikkiに気持ちを受け取ってもらいたくて、それぞれがそれぞれのカタチで気持ちを表すことが出来たWILD LIFE。頭で考えるばかりじゃなくて言葉に出すこと。言葉にするばかりじゃなくて行動すること。シンプルだけどとても勇気のいる行為こそが生きているを活かすことなんだと思いました。